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自民党幹部「(出生数過去最少は)重大な危機だ!静かなる有事」


*自民党
6月3日に厚生労働省が発表した人口動態統計で昨年の出生数が過去最小の数字となったことについて、自民党幹部から重大な危機だと指摘する声があったと報じられています。

これは自民党少子化対策調査会の衛藤晟一(せいいち)会長が発言した言葉で、産経新聞の記事には「岸田文雄政権は『人への投資』を掲げているが、少子化対策こそ最大の人的投資だ」と書いてあり、人口減少への対応こそ急ぐべきだとしていました。
6年連続の過去最小に政府与党からも危機感を示す声が出てきた形ですが、ここまで20年以上も少子高齢化対策に本腰を入れたなかった自民党だけに、国民からは「今更感が凄まじい」「ただのパフォーマンスでは?」「これまで何をしていたのか」などと不満や怒りの声が殺到。

最新の予想でも政府機関の予測値を超える勢いで、1億人の人口割れも大幅に前倒しとなるのではないかと言われています。

 

少子化「重大な危機」 コロナで加速、出生数今年80万人割れも
https://www.sankei.com/article/20220603-KQA4DBOSFROKJBWU7YD3TQVYJQ/

厚生労働省が3日に発表した令和3年の人口動態統計(概数)では、少子化に歯止めがかからない実態が改めて浮き彫りになった。新型コロナウイルス禍の影響もあるとみられ、経済的な不安や受診控えなどから出産を遅らせたことで、少子化が加速した可能性がある。3年の出生数は80万人割れには至らなかったが、減少傾向は続いており、今年生まれる子供の数は80万人を割る可能性が高い。

「重大な危機だ。『静かなる有事』と言っていい。いつまでも問題解決の先延ばしは許されない」

 

 

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出生数は81万1604人で過去最小を6年連続更新!少子化の政府シナリオ超える勢い 1億人割れも秒読み
https://johosokuhou.com/2022/06/03/58778/

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