*西村担当相
新型コロナウイルスの感染爆発から大阪府の吉村知事が自衛隊の派遣を要請したことについて、西村康稔経済再生担当相も自衛隊を派遣する方向で調整していると明らかにしました。
記者会見で西村担当相は「国としても看護師の派遣を含め迅速に対応できるよう、厚生労働省などと連携して準備をします」と述べ、大阪への医療支援を実施するために準備している最中だと発表。
具体的な日時などは明らかにしませんでしたが、大阪府の要請を受け入れる方向で調整中だと言及していました。
大阪府では使用可能な病床が80%ほど埋まっており、医師や看護師の人手不足が深刻化していることから、大阪府が建設した切り札の「大阪コロナ重症センター」も必要な人数を確保することが出来ない状態が続いています。
先日に吉村知事は自衛隊や国に協力を打診し、これを国側が概ねで受け入れた形です。
大阪へ、自衛隊の看護師派遣準備 西村担当相、府知事打診を受け―新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120600233
西村康稔経済再生担当相は6日のNHK番組で、新型コロナウイルスの感染拡大が続く大阪府に対し、自衛隊の看護師派遣を検討する考えを明らかにした。「吉村(洋文大阪府)知事から看護師が足りないと呼び掛けがされている。要請を受けることを想定し、自衛隊の看護官を派遣することも視野に準備したい」と述べた。
新型コロナウイルス感染症に対する市中感染対応に係る災害派遣等について pic.twitter.com/lAcFjKdOM2
— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) December 6, 2020
大阪府の病床がひっ迫しています。吉村知事と連日電話会談を行っていますが、15日に開設する大阪コロナ重症センターに勤務する看護師40名の派遣要請が、関西広域連合、知事会に対して行われました。国としても看護師の派遣を含め迅速に対応できるよう、厚生労働省などと連携して準備をします。 pic.twitter.com/bwtWDINR3s
— 西村やすとし #新たな日常 NISHIMURA Yasutoshi (@nishy03) December 2, 2020
旭川には医療支援を早く入れて欲しい。DMATではなくて、防衛医大の感染症班がもう出るべきです。COVID-19はパンデミックですが、自衛隊派遣は通常の大規模災害対応と同等でまずは知事が応援要請するべきでしょう。一刻も早く投入して欲しい!
— 青木正美 (@aokima33) December 3, 2020
覚えてますか?
北海道でも自衛隊派遣要請がありました
北海道と大阪、偶然でしょうか
感染症対策で自衛隊派遣….
そこまで深刻なら尚更まず入国規制を徹底すべきでしょう https://t.co/4eWuR7LRRG— たぬ子♀ (@satopokkur) December 6, 2020
吉村サン、あなたが医療従事者を切ったのでしょ?
「赤信号」の大阪知事、自衛隊にも看護師派遣を要請へ https://t.co/sF9dxHed4l @Sankei_newsより
— 🌱うらら🌱 (@iyaiayaisahaya) December 5, 2020
災害派遣の3原則
緊急性、公共性、非代替性自衛隊は「タダ働きでコキ使える便利な労働力」ではありません。
— eikichi (@eikichi40271614) December 5, 2020
事ここに至ってはこうするしかありませんが、正直こうなるのは少なくとも1月前には分かっており、その間「経済を回す」と言って手をこまねいていた吉村知事の責任は小さくありません。決断力のある人なら1月前に手は打てたのであり、これは「果断な決断」ではありませんhttps://t.co/0Q7UxgsEpn
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) December 5, 2020
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