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性被害主張の新井祥子町議が失職 町長側が「草津温泉のブランド価値を傷つけた」とリコール運動 


*草津町HP
群馬県草津町議会で新井祥子町議(51)の解職請求(リコール)が成立し、新井町議が失職することになりました。

毎日新聞の記事によると、このリコール運動は投票率が53.66%で、当日有権者数は5283人、その内の2542票が賛成だったとのことです。
リコール運動のキッカケは新井議員が書籍を通して、「黒岩信忠町長と性的関係を持った」などと告白したからで、これに反発したで町長側が「事実無根」「議会の品位を傷つけた」と主張。
複数の町議らを動員して新井議員のリコール運動を実施し、12月6日の投開票で新井議員の失職が確定となりました。

リコール運動を行った理由について町長側は、「町民皆で築き上げた草津温泉のブランド価値を傷つけた」と説明していますが、実際には新井議員の口封じ目的だったとも言われ、このような草津町議会の対応に日本中から批判の声が相次いでいます。

 

群馬・草津町議のリコール成立、即日失職 言動巡り「議会の品位」問われ
https://mainichi.jp/articles/20201206/k00/00m/010/187000c

群馬県草津町議会の新井祥子町議(51)の言動を巡る解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票は6日、投開票され、有効投票の過半数が解職に賛成しリコールが成立した。新井氏は即日失職した。投票53・66%、当日有権者数は5283人だった。

 

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