新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

GoToトラベルの利用者、新型コロナの症状が2倍に!2万8000人対象の調査 東大の研究チーム報告


*GoTo
東京大学の研究チームが実施した大規模な調査で、GoToトラベルの利用者は体調不良の割合が2倍もあったことが分かりました。

共同通信社の記事によると、この調査は約2万8000人を対象にして2020年8月末から9月末の間に行われ、GoToトラベルの利用者は嗅覚・味覚の異常などを訴えた人の割合が通常の2倍も多く居たとのことです。
全員が新型コロナウイルスに感染しているかどうかをPCR検査で確定したわけではないとしていますが、少なくとも統計学上ではGoToトラベルの利用者は体調不良になりやすいことを示したと言えます。

政府は「GoToトラベルの利用者で新型コロナウイルスに感染した人は少ない」などと答弁を繰り返していますが、新型コロナウイルスの陽性者全員にGoToトラベルの利用を確認したわけではなく、あくまでも確定した中で偶然に発見された人数だけで語っているのが実情です。

 

GoTo利用者は「発症」2倍 トラベルで東大チームが初調査
https://this.kiji.is/708645093560238080?c=39550187727945729

政府の観光支援事業「Go To トラベル」の利用者の方が、利用しなかった人よりも多く新型コロナ感染を疑わせる症状を経験したとの調査結果を東大などの研究チームが7日、公表した。PCR検査による確定診断とは異なるが、嗅覚・味覚の異常などを訴えた人の割合は統計学上、2倍もの差があり、利用者ほど感染リスクが高いと結論付けた。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!