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東京地検が安倍晋三前首相に任意聴取!国会で捜査情報と異なる答弁を118回 聴取では不記載への関与を否定か 


*官邸
12月21日に東京地検特捜部が安倍晋三前首相に任意で事情聴取を行ったことが分かりました。

NHKの記事によると、この事情聴取で安倍氏は「桜を見る会」の政治資金疑惑への関与を否定し、不記載は秘書や関係者がやったというような方向の供述をしている可能性が高いとのことです。
特捜部は安倍氏の公設第1秘書を政治資金規正法違反で年内にも略式起訴するとしていますが、安倍氏本人の刑事責任を問うのは難しいと判断しています。

桜を見る会の前夜祭では安倍氏が不足分の費用を立て替えて、参加者に提供した疑惑があり、事実上の買収行為ではないかとして野党から追及を受けていました。
今まで捜査情報と異なる答弁を国会で行った回数は100回を超えているほどで、衆議院調査局の調査だと「少なくとも虚偽答弁が118回あった」と報告されています。

 

「桜を見る会」前首相 捜査情報と異なる答弁118回 衆院調査局
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201221/k10012776601000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐって、安倍前総理大臣が国会で行った答弁のうち、報道で明らかになった検察の捜査に関する情報と食い違う答弁が、少なくとも118回あったことが、衆議院調査局の調査で明らかになりました。

安倍前首相を任意聴取 東京地検特捜部 「桜を見る会」懇親会
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201222/k10012777111000.html

特捜部は安倍氏の公設第1秘書について収支報告書が保管されていた去年までの4年間に、参加者から集めた会費やホテル側に支払った費用の総額を後援会の収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反の罪で、年内にも略式起訴する方向で調整を進めているものとみられますが、安倍氏本人は不記載への関与を否定しているとみられ、刑事責任を問うのは難しいと判断しているものとみられます。

 

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