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南極基地で新型コロナウイルスの感染者、初の確認!地球上の全大陸で陽性反応 


*南極基地
新型コロナウイルスが南極で初めて確認されました。

感染者が出たのはチリの南極研究基地で、チリ当局は基地に勤務している36人から新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたと発表。
これで7大陸全てで新型コロナウイルスが確認されたことになり、地球全域が新型コロナウイルスの感染範囲に入りました。

CNNの記事によると、南極基地で新型コロナウイルスが確認されたキッカケは、11月末に南極基地への物資輸送を行っていた船舶から3人の陽性者が検出されたからで、それから一斉検査を行って南極基地の感染が発覚したとのことです。
南極基地では厳重な警戒態勢で新型コロナウイルスを持ち込まないように細心の注意を続けていましたが、それでも感染拡大は防ぐことが出来ませんでした。

 

南極で初の感染、36人陽性 新型コロナ全大陸に チリ軍発表
https://www.cnn.co.jp/world/35164259.html?ref=rss

(CNN) 南極大陸の最北端にあるチリ軍の研究基地で、36人が新型コロナウイルス検査で陽性と判定された。チリ軍がこのほど発表した声明で明らかにした。南極で症例が確認されたのは初めて。それまで南極は、新型コロナウイルスの感染が及んでいない最後の大陸だった。

南極大陸最北端のトリニティー半島にあるチリの研究施設ベルナルド・オヒギンス・リケルメ基地は20日、同基地に滞在する兵士26人と職員10人が、新型コロナウイルス検査で陽性と判定されたことを確認した。

 

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