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山本太郎氏が東京五輪開催に怒り!「コロナに打ち克った証として開催するは寝言」


*れいわ
れいわ新選組の山本太郎代表が週刊ポストのインタビューに応じ、菅政権の方針に疑問を投げ掛けました。

インタビュー記事の中で山本氏は「(コロナの感染拡大に)政府はまるで無策。すでに医療崩壊が迫っている都市もある。この状況で『コロナに打ち克った証として開催する』という主張は寝言でしかありません」と述べ、菅政権のコロナ対応が五輪方針は戯言だと指摘。

五輪中止の気持ちは前以上に強まっているとして、「コロナで職を失い、困窮している人がたくさんいる。なのに五輪に3000億円近くの追加費用を投入することがポンと決まってしまう。庶民にカネを渡すのは躊躇するが、何かしら自分たちに環流できそうなカネなら大盤振る舞い」とも言葉を強めていました。

山本氏は昨年の東京都知事選でも同じ主張をしていましたが、それからほぼ変わっておらず、逆に政府のゴタゴタ対応に強い危機感を持っていると明かしています。

今年の秋までには衆議院解散総選挙があるだけに、れいわ新選組・山本太郎代表の動きもこれから活発化することになりそうです。

 

山本太郎氏「コロナに打ち克った証としての五輪」は寝言でしかない
https://news.livedoor.com/article/detail/19484831/

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、2021年に開催が延期となった東京五輪。しかし、そもそも“開催すべきかどうか”という点で、世間の声も分かれている。「五輪中止」を主張する、れいわ新選組代表の山本太郎氏の見解を聞いた。

昨夏の東京都知事選出馬でも五輪中止を公約に掲げましたが、この冬のコロナ第3波でその思いはより強まりました。

これだけ感染が拡大している中で強行開催するのなら「具体的な感染予防策」「医療体制の抜本的な増強」など対策をひとつひとつ明示して国民を納得させるという作業が必要でした。

しかし政府はまるで無策。すでに医療崩壊が迫っている都市もある。この状況で「コロナに打ち克った証として開催する」という主張は寝言でしかありません。

確かに日本は諸外国に比べて感染者数も死亡者数も少ないですよ。しかしその理由を明確に説明できる人がいますか? 単にラッキーだっただけですが、その奇跡的に与えられた猶予さえ活かさなかった。

 

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