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緊急事態宣言の初日、都内各地は満員電車だらけ!宣言の効果は無し?位置情報分析で人出が6割増 「普段どおりの通勤電車」


1月8日から首都圏を対象にして2回目の緊急事態宣言が発令されましたが、初日の今日はあまり通勤風景に大きな変化が見られませんでした。

都心の電車は殆どが満員状態となり、朝の通勤電車は普段どおりに大勢の人たちが利用。
夕方の電車もほぼ同じで、電車によってはすし詰め状態でそのまま動いていました。

ソフトバンクの小会社Agoop(アグープ)」がスマートフォンの位置情報を解析したところ、1月7日午後9時台の人出は全国の約6割に当たる28地点で増加し、新宿・歌舞伎町や上野駅なども利用者数が6日より増えていたと報告されています。

実際にネット上でも「普段と同じ」「今日も満員電車で疲れる」「緊急事態宣言で人が減ったと思ったら変わってない」というような声が多く、昨年の緊急事態宣言と比べて大きな変化が無かったと感じる人が多数でした。

やはり、緊急事態宣言の規模が限定的で強制力が無いことから国民も危機感を感じていないのだと思われ、補償の少なさも合わさって、普段どおりの日常生活を過ごしている人が多いのかもしれません。

 

新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 拡 散 に お け る 人 流 変 化 の 解 析
https://corporate-web.agoop.net/pdf/covid-19/agoop_analysis_coronavirus.pdf

7日夜の人出、各地の6割で増加
https://this.kiji.is/720188157769269248?c=39546741839462401

緊急事態宣言が再発令された7日午後9時台の人出は、全国各地の主要駅や繁華街計45地点のうち約6割に当たる28地点で前日6日から増加した。宣言の対象となった首都圏1都3県でも増加する地点が目立った。ソフトバンクの子会社「Agoop(アグープ)」がスマートフォンの位置情報を基に分析したデータから分かった。

宣言から一夜、通勤風景ほぼ変わらず 遠い出勤7割減
https://www.asahi.com/articles/ASP183D46P18UTIL003.html?twico

新型コロナウイルスの感染拡大で、2度目の緊急事態宣言が出てから一夜が明けた8日朝。首都圏の通勤風景は、宣言前と大きな違いは見られなかった。政府は在宅勤務の徹底で出勤者の7割削減を掲げるが、早くも黄色信号だ。

 

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