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営業時間短縮でトラックの運転手が食事無しに!「サービスエリアが閉まっている」との悲鳴が相次ぐ!首都圏では深夜営業継続の飲食店も


緊急事態宣言の発令から高速道路のサービスエリアなどが一斉に営業時間短縮を行っていますが、この影響で深夜の配送業務を担当しているトラックの運転手から悲鳴が相次いでいます。

ネット上には「トラックドライバーはメシも食べずに働けというのでしょうか?」「自分は今、高坂SAで夜メシを食べられなくて泣いてる」「20時終わりは厳しいです」というような書き込みが飛び交っており、営業時間短縮に反発する声が高まっていました。
深夜まで仕事をして、そのまま食事を食べることが出来ずに翌朝まで働き続けるドライバーも見られ、このような不満の高まりから「一人用の飲食店を緊急事態宣言の対象外にしてほしい」との意見が増えています。

また、都内だと補償の少なさから深夜営業を継続している飲食店も多く、足立区の人気ラーメン店である田中商店は早朝まで営業を継続すると表明。
公式ツイッターで「夜にお仕事される方もいらっしゃるので、困らないようにと本店だけは開けております。少しでもお役に立てれば幸いです」と述べ、営業時間の短縮要請に応じるつもりはないとしています。

最新の調査では飲食店経由の感染は全体の1割程度との数字もあり、多人数の会食行為さえ規制すれば、店舗の対策次第で減らすことは可能だと分析されていました。
夜だけの規制に意味があるのか考え直す必要があると言え、一人用の飲食店を対象外にするなどの柔軟な対応を行政が検討するべきです。
 

高速道路各社、1都3県のSA/PAの営業時間変更。フードコートの多くは20時閉店に
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1299838.html

高速道路各社は、政府による1都3県の緊急事態宣言を受けて、管内のSA(サービスエリア)/PA(パーキングエリア)内店舗の営業時間を変更している。変更開始日は特に1月12日以降に集中している。

 

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