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日本全体の病床使用率131%、対策病床数5万3365床で患者7万人超!茨城や福岡、兵庫も100%超過 神戸市は自宅療養ゼロを中止


新型コロナウイルスの患者数が増大している影響で、日本全体の病床使用率が上昇し続けています。

新型コロナウイルス対策ダッシュボードによると、1月20日の日本全体の病床使用率は131%となり、対策病床数が5万3365床なのに対して、患者数が7万414人で大幅に超過。
東京都や神奈川県、千葉県では200%を超えている状態で、大阪府や愛知県、福岡県、兵庫県などの主要都市でも病床使用率が100%を超えました。

神戸市は「自宅療養ゼロ」の方針を掲げていましたが、あまりにも急激な勢いで患者が増えていることを受けて、自宅療養ゼロの撤回を表明しています。

また、大阪の老人保健施設では入所している高齢者が新型コロナウイルスに感染しても入院が出来ず、その間に施設内で感染が拡大するケースが多発し、新たな感染源として深刻な問題になっているところです。

東京都だけで自宅療養者が1万人に迫る人数に増えているわけで、このままだと医療崩壊を超えて、日本人全員がコロナに感染するまで感染爆発が続く異常事態になるかもしれません。

 

新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/

新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ・感染者数
https://newsdigest.jp/pages/coronavirus/

神戸市 「自宅療養ゼロ」方針を転換 コロナ自宅待機者の増加で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210120/k10012823941000.html

新型コロナウイルスの家庭内での感染拡大を防ごうと自宅での療養を原則認めていなかった神戸市が、実際には感染者を受け入れる病院や施設が決まらないケースが増えているとして自宅療養を認める方針を決めました。健康状態をチェックし、重症化を防ぐ対策に力を入れるとしています。

老人保健施設でコロナ感染も 入院できず感染拡大が相次ぐ 大阪
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210120/k10012823951000.html

医療体制のひっ迫で入院できず感染が広がっている実態が明らかになりました。大阪府内の老人保健施設で、入所する高齢者が新型コロナウイルスに感染しても最大で2週間以上入院できず、その間に施設内で感染が広がるケースが相次いでいることが、施設で作る団体の調査で明らかになりました。

 

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