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神奈川県の黒岩知事「濃厚接触者の調査縮小や自宅療養者の自己管理などは発想転換」「誤解が広がっている」


*神奈川県
神奈川県が新型コロナウイルスの調査範囲を縮小すると発表しましたが、これについて黒岩祐治知事が動画配信サイトを通して詳細を説明しました。

動画の中で黒岩知事は「神奈川モデルですが、最近の患者激増に伴い、これまでと同様の対応が難しくなり、発想を転換した新たな対策を講じています」「今まではこちら側から全部丁寧にしていましたが、出来る人は自分でやってくださいと限られた資源を有効活用しているのです」などと説明し、あくまでも神奈川モデルの新しい対策法だとコメント。

県民の誤解が広がっているとして懸念を表明した上で、自宅療養者の自己管理方針や濃厚接触者(疫学調査)の調査縮小は限定された医療資源を使うために必要な措置だったと弁明していました。

ただ、このような検査が減少することで市中感染が爆発的に増える恐れがあり、自宅療養者の自己管理強化も自宅で容体が急変した際に対応が出来なくなるとの意見が相次いでいます。
黒岩知事の説明は自己弁護ばかりが目立ち、到底納得のできるような内容ではありませんでした。

 

追跡縮小「現実的」「もう少し頑張る」 保健所は対応二分
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-376695.html

新型コロナウイルスのまん延を受け、濃厚接触者の調査範囲を縮小すると打ち出した県の方針転換が、県内の自治体に波紋を広げている。保健所業務の負担軽減につながると同調する動きがある一方、市民の不安を懸念して従来の態勢を維持するケースも少なくない。感染リスクが高い施設に重点化する優先順位を巡り、対応が割れる実態が浮かび上がった。

 

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