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ロックダウン反対デモ、外出禁止令に反発して警官隊と衝突!イギリスやオランダなどで数千人 第2次世界大戦以来の有事体制に


ヨーロッパの各地で大規模な抗議運動や衝突が頻発しています。

オランダではロックダウン(都市封鎖)や外出禁止令に反対する抗議デモが各地で行われ、南部アイントホーフェンのデモ運動で数百人が警官隊と衝突。デモ隊からは放火や投石行為などが相次ぎ、周辺のスーパーマーケットなども破壊されました。
一連の抗議運動で200人以上が拘束されており、依然としてオランダの各地でデモ運動が続いています。

イギリスにおいても抗議デモやノーマスク運動が見られ、昨年からずっと政府の規制に強く反発していました。

このような運動は南米やアメリカなどでも起きている状態で、政府が新型コロナウイルスの感染封じ込め策を強めれば強めるほど、反対する動きも多発しています。
第2次世界大戦以来の有事体制に国民が自由への侵害として反発し、西側諸国を中心にして政治情勢が不安定化している地域が多いです。

↓暴動の様子

 

オランダ、夜間外出禁止に反発の市民と警察が衝突 3日連続
https://www.bbc.com/japanese/55806624

オランダで、新型コロナウイルス対策の新たな制限に反発した市民と警察の衝突が25日、3日連続で発生した。市民らは車やバイクに火をつけるなどしており、マーク・ルッテ首相は同日、この騒ぎは「暴力犯罪」だと批判した。

オランダ政府は23日、夜9時から翌朝4時半までの夜間外出禁止を発令。同国で外出禁止が命じられたのは第2時世界大戦以降で初とされる。違反者には95ユーロ(約1万2000円)の罰金が科せられる。

 

 

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