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新型コロナ療養者にパンや牛丼ばかり、大阪府の食事問題を議会で問題提起へ 1食1500円の上限1日4500円なのに契約単価500円


*SNS
大阪府のホテル療養者に提供されている食事が「質素すぎる」として市民から批判を浴びている問題が、近い内に大阪府議会で議論されることが分かりました。

大阪府議会の横山ひでゆき議員は自身のツイッターを通して、「大阪府におけるホテル療養者の食事について2施設分の朝昼晩の食事例。食事はホテルごとに提供しており契約単価は一食当たり500円。大阪に限った問題ではありませんが野菜等の提供など栄養面についても議会において問題提起をして参ります」とコメントし、ホテル療養者の食事提供に疑問があるとして、議会に問題提起を行うと表明。

具体的には食事の契約単価や栄養面などに問題がないかを議論すると思われ、ホテル療養者の待遇を含めて大阪府議会で意見交換が行われることになりそうです。

ホテル療養者の食事は補助上限が1日4500円(1食1500円)と定められており、自治体によっては野菜なども豊富に含まれている弁当やサラダが提供されていました。

大阪府だと、朝食はパンとソーセージのみ、昼食も牛丼だけ、夜で唐揚げ弁当というようなメニューが提供された事例があるほどで、1日4500円分の食事が提供されているとは思えないほどに質素な物となっています。

 

 

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コロナ宿泊療養者の食事、1食1500円なのに粗末すぎると批判殺到!パンとソーセージや牛丼など 「中抜きされているのでは」
https://johosokuhou.com/2021/01/25/43425/

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