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菅義偉首相が4月解散総選挙を否定!まん延防止措置の期間は除外 「基本的にコロナの感染拡大が最優先です」


*官邸
菅義偉首相が4月の解散総選挙を否定するコメントを出しました。

これは4月1日夜に放送されたテレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)で、菅首相が明かした情報です。

番組のインタビューで菅首相は「基本的にコロナの感染拡大が最優先ですから、(感染拡大防止を)最優先で行っていくことが大事だと思っています」と述べ、新型コロナウイルス対策を再優先課題として、まん延防止措置等重点措置の期間中に衆議院を解散することは考えていないと発言。
まん延防止措置の期間は5月5日までとなっていることから、これが早期解除とならなければ、4月中の解散総選挙はほぼ無いと断定することが出来ます。

合わせて菅首相は「こども庁」の新設にも強い意欲を示し、衆議院解散総選挙の公約に盛り込むことも検討していると語っていました。

こども庁を目玉政策にすることで子育て支援をアピールする狙いがあると思われ、総選挙を視野に入れて、徐々に公約作りや政策宣伝も本格化することになりそうです。

 

【独自】菅総理「4月解散」に否定的
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f36935a035a6b60b93cf17905751b08a4a1c913

菅総理大臣は1日夜、テレビ東京系WBS(ワールドビジネスサテライト)のインタビューに応じ、大阪、兵庫、宮城の3府県を対象とした「まん延防止等重点措置」の期間内の衆議院解散に否定的な姿勢を示しました。まん延防止措置の期間は来月5日までのため、一部で取りざたされる菅総理訪米後の今月中の衆議院解散論を否定した形です。

 

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