*大阪市
大阪市が大阪府と共同で「見回り隊」を設置し、営業時間の短縮要請に飲食店が応じているのかどうかを監視すると表明しました。
これは大阪市の松井一郎市長が記者会見で明かした情報で、職員40人~50人の規模で大阪市の繁華街を中心に見回り活動を行うとしています。
「まん延防止等重点措置」の期間である4月5日から5月5日までが見回り隊の主な活動時期になると見られ、営業時間の状況だけではなく、店内のウイルス対策やアクリル板の設置、マスク会食などをチェックする予定です。
このような見回り隊の設置に、ネット上では「太平洋戦争中の隣組を彷彿とさせる」「監視社会の到来」「やりすぎでは」などと懸念や批判の声が殺到。
国民監視に繋がることを含め、行政の一般的な権限を逸脱しているとして、見回り隊の中止を求める意見が相次いでいました。
大阪 コロナ対策「見回り隊」飲食店巡回へ アクリル板品切れも
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210402/k10012953491000.html
4月5日から「まん延防止等重点措置」が適用される大阪。
大阪市の松井市長は、大阪府と合同で「見回り隊」を作り、市内の飲食店などへの巡回を始める方針を示しました。時短要請に応じているか、感染対策を講じているかを確認する予定です。
大阪市内の飲食店ではキャンセルが相次いでいる店もあるほか、ホームセンターでは在庫切れになっているアクリル板も出ています。
大阪市は緊急事態宣言に準じた対策を可能とする「まん延防止等重点措置」の対象指定を受け、飲食店への20時までの時短営業要請を踏まえ「見回り隊」を組織し、監視強化する方針を確認。維新が本性を現す。 pic.twitter.com/EWV0wVLcT2
— あいひん (@BABYLONBU5TER) April 2, 2021
大阪府が「見回り隊」と称する官製自粛警察を動員して飲食店を威圧しようとしている。人手不足で宣言解除後も時短協力金の支払いが僅か「9%」という惨憺たる有様だったのに、見回り隊には何と4〜50人も職員を動員。維新政治は完全なファシズム。https://t.co/bbsNSQxGd9
— 異邦人 (@Narodovlastiye) April 2, 2021
【現代の隣組=非国民狩り】万策尽きて出てくるヨシムラ知事の政策は、マスク会食とアクリル板設置くらいと思っていたら、「気の緩み」が感染拡大の原因という精神論で、5日から大阪府市が繁華街「見回り隊」が飲食店内を監視し、感染対策を確認する。ますます戦時化してきた。https://t.co/xVCjt4xse2
— 金子勝 (@masaru_kaneko) April 2, 2021
大阪市「見回り隊」組織へ まん延防止適用で監視強化(共同通信) https://t.co/SH8DdZNgNP
どのツラ下げて見回り隊?
感染拡大防止に何をしたの?
体温計で保健所紹介の寝ぼけ
知事の見回りをするべきで
監視する前に口ばっかりで
何もしてない事を
監視し恥じるべきですね— 日本城タクシー (@nihonjou1900) April 2, 2021
大阪では、警察でも、府市の職員でもない、委託された民間人が、公的に、文字通りの「自粛警察」をするとの事です。大阪はどんどんクレージーな方向へ進んでおり、もう、大阪で食事なんてできないよなと思います。https://t.co/5URguzDlKM
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) April 2, 2021
>およそ5万軒ある市内の飲食店を個別に巡回し(中略)会食時のマスク着用の徹底も呼びかけることにしています。
太平洋戦争当時の「隣組」を思い出す。この試み、「呼びかけ」や「協力をお願い」以上のハレーションを引き起こす。https://t.co/Jd4pahNBQm
— 吉富有治 (@yujiyoshitomi) April 2, 2021
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