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菅義偉首相のコロナ対応がまるで他人事!「第4波までなっていない」「全国的な拡大のうねりには至っていない」


*国会
菅義偉首相が現在の新型コロナウイルスの感染状況について、「第4波まではなっていない」との見解を示しました。

国会では政府の新型コロナウイルス対応や過去最多の感染者数を記録した大阪府などの今後に関する質疑が相次ぎ、それに対して菅首相が「現時点で第4波といった、全国的な大きなうねりとまではなっていないが、強い警戒感を持って対応することが必要だ」と述べ、今のところは第4波ではないと断言。

引き続き新型コロナウイルスの感染状況を注視するとして、強い警戒感を持って対応すると繰り返していました。

菅首相の口から第4波の定義に触れる発言が出たのは初で、かなり他人事のような感じがある答弁だったと言えるでしょう。

 

菅首相「第4波までなっていないが 警戒感持ち対応」参院決算委
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210405/k10012956751000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

国会では参議院決算委員会が開かれ、菅総理大臣は新型コロナウイルスの感染状況について、第4波といった全国的な拡大のうねりには至っていないものの、強い警戒感を持って対応することが必要だという認識を示しました。

 

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