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大阪の三次救急病院が緊急患者の受け入れ停止!新型コロナ対応で緊急措置、医療崩壊が目前に!大阪市立大学医学部附属病院


大阪府における三次救急病院の1つが受け入れ停止を決定しました。
緊急患者の受け入れを止めたのは「大阪市立大学医学部附属病院」で、4月7日から新型コロナウイルス用の病床数を確保するとして緊急患者の受け入れを一時停止。この病院は救急医療の最後の砦といわれる3次救急病院であり、大阪府には6つしか存在していません。

他にも大阪医療センターが緊急患者の受け入れを見直すと表明し、大阪府の各地で緊急患者の受け入れ数が制限されている状態になっています。

新型コロナウイルス対策ダッシュボードの集計によると、4月9日の時点で大阪府の病床使用率は165%となり、現時点で受け入れ能力を1.5倍以上も超過。
宮城県や兵庫県、沖縄県などの病床使用率も100%を超えている状態で、医療機関の圧迫具合なら緊急事態宣言とほぼ同じレベルまで跳ね上がっています。

 

東京“まん防”へ…23区・周辺6市対象に飲食店は
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d3f94099c98f01e8dbbb6a231519f7a55185604

“救急医療の最後の砦”といわれる“3次救急病院”は、心肺停止や脳卒中など、一刻を争う重篤な患者が搬送される病院です。
大阪市内に6つある“三次救急病院”のうち一つ『大阪市立大学医学部附属病院』が、コロナウイルス感染者の病床を確保するため、7日から救急患者の受け入れを停止しました。大阪市内で三次救急を受け入れる病院が減ることは、周辺の病院に大きな衝撃を与えています。

新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/

 

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