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兵庫県が意味不明な「うちわ会食」を呼び掛け!32万本のうちわを配布へ マスク会食並に効果が怪しく


兵庫県
兵庫県が新型コロナウイルスの感染症対策として、うちわや扇子を使って飛まつの拡散を防ぐ「うちわ会食」を呼び掛けました。

NHKの記事によると、4月9日に兵庫県の対策本部会議が行われ、そこで飲食店の利用客に対して、会話をする際はうちわや扇子を使って口を覆い、飛まつを防ぐ「うちわ会食」を呼び掛けると決定。
県が飛まつ防止用うちわを作成し、まん延防止等重点措置の対象地域などで合わせて32万本のうちわを配布するとしています。

兵庫県はうちわで口を覆い隠すことでウイルス拡散を防ぐことが期待できるとしていますが、大阪府のマスク会食に続いて、ウイルス感染症を防ぐとする科学的な根拠は全くありません。
多少の飛まつを減らせても、密室で複数人が集まって食事をした時点で感染リスクは大きく跳ね上がるため、マスク会食もうちわ会食も気休め程度の効果しかないです。

このような場当たり的な対策にネット上でも呆れ気味のコメントが相次ぎ、「もう終わり」「コントでもしているのか」「真剣に考えて!」などと怒りや困惑の声が飛び交っています。

 

兵庫県 コロナ感染対策「うちわ会食」呼びかけ 32万本配布へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210409/k10012966161000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

兵庫県は、飲食店での感染対策として、会食の際、うちわや扇子を使って口を覆い飛まつを防ぐ「うちわ会食」を呼びかけるとともに、「まん延防止等重点措置」が出されている神戸市など4つの市の飲食店に32万本のうちわを配布することを決めました。

 


 

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