*東電
東京電力で新型コロナウイルスの感染者が多数確認されています。
東京電力によると、4月7日に東京電力のグループ内で新たに4人の新規感染者が確認され、その内の2人は柏崎刈羽原子力発電所と福島第二原子力発電所にそれぞれ勤務していた職員だったことが判明。
現在は感染防止策を行った上で、保健所などの指導に基づいて適切な対応をしているとしています。
東電グループでは新型コロナウイルスの感染者数が計100人を超えており、原子力関連施設に勤務している職員からも陽性反応が相次いでいました。
原発内部は密閉された空間も多く、感染症対策が難しいと言われ、このままだと東電グループ内部の感染はジワジワと拡大することになりそうです。
当社グループにおける新型コロナウイルス感染者の発生状況について
https://www.tepco.co.jp/press/news/2021/1594025_8971.html
当社グループ※1において、新型コロナウイルスの感染者が4名確認されましたので、お知らせいたします。
当社グループでは現在、新型コロナウイルス感染症に対して当社社長を本部長とした新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、事業継続計画および感染予防・拡大防止対策等を実施しており、電力供給および発電所の安定的な運営、ならびに廃炉作業の安全確保に影響はございません。
引き続き、保健所の指導に基づき適切に対応するとともに、感染拡大防止対策を継続して実施してまいります。1.新規感染者数
東京電力ホールディングス 社員 1名(柏崎刈羽原子力発電所勤務)
東京電力ホールディングス 社員 1名(福島第二原子力発電所勤務)
東京電力ホールディングス 関係職員 1名(神奈川県内事業所勤務)
東京電力パワーグリッド 社員 1名(神奈川県内事業所勤務)
柏崎刈羽原子力発電所における新型コロナウイルス感染症患者の概要
https://www.tepco.co.jp/niigata_hq/data/info/pdf/2021/2021040701.pdf
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