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1ドル128円台を記録、約20年ぶりの円安水準に!アメリカの金融引き締めで長期金利が上昇 日本政府は対応無し


*ドル円
4月19日の為替市場は日本とアメリカの金利差が拡大し、その影響でドル円がおよそ20年ぶりに1ドル128円台まで円安が進みました。
政府や日銀の対応遅れもあって金融市場は円安が加速しており、一時期128円台半ばまで価格を更新。

2020年5月以来の円安水準を記録したまま、その価格帯を維持しています。

日銀の黒田総裁は急激な円安に懸念を表明したばかりでしたが、発言だけのけん制は相場にほぼ影響が無かったと言え、アメリカの長期金利が上昇していることもあって円安が強まっているところです。
このままだと消費税10%分に匹敵するくらいの物価上昇となる恐れもあるほどで、1ドル130円の地代がやってくる可能性も否定できません。

危惧されていた悪い円安が到来することを覚悟する必要があり、国や日銀が円安に何か動きを出さなければ、日本経済に深刻な影響を与えそうです。

 

ドル円チャート
https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/detail/?code=USDJPY=FX

円相場 一時128円台に値下がり 2002年5月以来 円安水準を更新
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220419/k10013588821000.html

19日の外国為替市場、円相場は一時、1ドル=128円台まで値下がりして、およそ20年ぶりの円安水準を更新しました。
19日の東京外国為替市場は、アメリカで金融引き締めが強まって長期金利が上昇し、日米の金利差が拡大するとの見方を背景に、より利回りが見込めるドルを買って円を売る動きが一段と強まりました。

 

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