最新の「報道の自由度ランキング」で日本の順位が転落しました。
これは国際NGO「国境なき記者団」が発表しているランキングで、2021年の報道の自由度は日本が前年の66位から1つ順位を落として67位に下落。
政権批判の少なさや政権批判を行った記者へのSNS攻撃があると指摘し、主要7カ国(G7)の中で最も低い評価となりました。
上位陣は北欧諸国が大半を抑えていましたが、それでも日本の順位はあまりにも低すぎると言え、過去の記録から自民党政権時は際立って下落傾向が強いです。
自民党政権によるメディア抑圧を示しているもので、このまま自民党政権が続く限りは報道の自由度で低迷が続くことになると思われます。
*アメリカは44位で、中国は177位
報道の自由度、67位 「菅氏は改善へ何もしていない」
https://www.asahi.com/articles/ASP4N6V01P4NUHBI014.html
国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は20日、2021年の「報道の自由度ランキング」を発表した。調査対象の180カ国・地域のうち日本は67位(前年66位)だった。日本の状況について、政権批判をする記者がSNSで攻撃されているなどと指摘。昨年9月に就任した菅義偉首相については、「報道の自由の雰囲気を改善するために何もしていない」と批判した。
クーデターで国軍が権力を握り、批判的なメディアの免許が取り消されているミャンマー(140位)については、治安部隊による大規模な拘束を逃れるため、事実を伝えようとする記者が隠れて働くことを強いられていると指摘した。
#RSFIndex: RSF unveils its 2020 World Press Freedom Index:
1: Norway 🇳🇴
2: Finland 🇫🇮
3: Sweden 🇸🇪
13: Germany 🇩🇪
33: United Kingdom 🇬🇧
34: France 🇫🇷
41: Italy🇮🇹
44: United States 🇺🇸
67: Japan 🇯🇵
111: Brazil 🇧🇷
142: India 🇮🇳
146: Algeria 🇩🇿
180: Eritrea 🇪🇷https://t.co/DplP3IsTsu pic.twitter.com/a31BxusUwu— RSF (@RSF_inter) April 20, 2021
国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」が昨日、2021年の世界各国の報道自由度ランキングを発表。180カ国・地域のうち、フィンランドはノルウェーに次いで2位に。北欧が上位を占めたよ #報道の自由 #PressFreedom https://t.co/Qr59f55lPb
— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) April 20, 2021
忸怩たる思い。
日本の「報道の自由度」は世界で67位。
また1つ順位を下げた。「ナショナリストの右派が
記者に対する不信をかき立てている状況に変化はなく
依然、自己検閲が続いている」
と、国境なき記者団が指摘。https://t.co/QBoBhU1YDf— 東京新聞労働組合 (@danketsu_rentai) April 20, 2021
国境なき記者団の発表によれば、昨年度の「報道の自由度ランキング」で日本はまたひとつ順位を落として67位になったとのこと。とくに、ジャーナリズムの政権への忖度が問題視されているようだ。
— 鈴木 耕 (@kou_1970) April 20, 2021
自民党政権の時に自由度が下がるというパターンなので‥‥
報道の自由度、67位 「菅氏は改善へ何もしていない」:朝日新聞デジタル https://t.co/xzBcXyHttf
— パパぱふぅ@𝙥𝙖𝙝𝙤𝙤.𝙤𝙧𝙜 (@papa_pahoo) April 20, 2021
報道の自由度、67位 「菅氏は改善へ何もしていない」https://t.co/6tibmW4lQe
調査対象の180カ国・地域のうち、日本は67位(前年66位)でした。#国境なき記者団 pic.twitter.com/MSmGq3YceJ
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) April 20, 2021
まさに安倍前首相による「メディアコントロール」の弊害。それが「報道の自由度ランキング」での日本の低迷(67位)につながっている。
もういい加減に政権への忖度報道はやめようよ。 https://t.co/JE1DLgkwCn— 凡人エリック (@No_Zey_2020) April 20, 2021
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