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大阪府で自宅療養者8人の死亡確認、入院調整中などの自宅療養は約1万2000人に!新たな感染者は1167人


*大阪府
大阪府で自宅療養中だった新型コロナウイルスの感染者が複数死亡していることが分かりました。
第4波が本格化した3月以降のデータで死亡が確認された自宅療養者は計8人で、他にも隣接県の神戸市でも入院調整中だった40台男性が4月21日に死亡。

新型コロナウイルスの感染者急増から医療機関の大半が新規感染者の受入が出来ない状態となり、4月22日の時点で入院調整中や自宅療養者の数は約1万2000人となっています。
中には重症者でも入院を断られて自宅療養を強いられているケースも有るほどで、命に関わるレベルの異常事態が多発中です。

入院先を指定する保健所の行政機能が停止しているとも言われており、体調急変に備えた対応の強化を求める声が医療機関からは相次いでいます。

もはや、20代や30代の若者世代でも重症になるほどで、大阪府の状況は新たなステージに突入したと見ることが出来そうです。

 

在宅の感染者死亡9人判明 大阪と神戸、急変への対応課題
https://this.kiji.is/757563916362973184

大阪府が新型コロナウイルスの感染「第4波」に入った3月以降、感染者8人が自宅で死亡したことが21日、府への取材で分かった。また神戸市は同日、入院調整中だった40代の男性が自宅で死亡したと発表した。
病床の逼迫により、設備の整った病院ではなくホテルや自宅にいる感染者は大阪府内で約1万2千人。病院関係者は「入院先に振り分ける行政の機能が働いていない」と指摘。府は体調急変への対応策を進める。

大阪府 新型コロナウイルス情報
https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/23711/00376026/0421.pdf

 

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