*五輪
東京オリンピック・パラリンピックの医療人員として看護師500人の確保要請が出たとのニュースが物議を醸しています。
これは東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に出した要請で、大会期間中に医療人員が不足する恐れがあるとして、今年の夏に看護師らの派遣を求めました。
新型コロナウイルスの影響で全国的に看護師不足が深刻化している中の派遣要請であり、組織委員会は「医療スタッフを派遣しやすくなるよう、国や都に経済的な支援を検討していただいている。医療関係者に真摯(しんし)に向き合って、地域の医療に影響のないよう体制準備に努めていきたい」などとコメントしています。
しかしながら、東京オリンピックまでに新型コロナウイルスが収束している可能性は低く、ただですらひっ迫している状況での派遣要請ということもあって組織委員会に批判の声が殺到。
後の記者会見で丸川珠代五輪担当相が「地域医療に多大な負荷を掛けないことが大会開催の前提だと思う」などと弁明する場面もあり、東京オリンピック中止や見直しを求める声が高まっています。
東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に対し、大会期間中の医療人員として看護師500人の確保を依頼したことが26日、分かった。共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が25日に報じた。組織委は選手村や競技会場で従事する人員について協力を求めたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて看護師不足が懸念されている。
《看護師500人の確保依頼 東京五輪パラ期間中に―大会組織委》
医療崩壊のただなかで苦闘している看護協会に、よくこんな依頼が出せたものだ。いよいよ矛盾はどうしようもないところまできた。#五輪中止の決断をhttps://t.co/FNlglODhEg— 志位和夫 (@shiikazuo) April 26, 2021
コロナ対応で看護師さん、足りなくて困っているのでは…? →看護師500人の確保依頼 東京五輪パラ期間中に―大会組織委(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/kngceKirVA
— Shoko Egawa (@amneris84) April 26, 2021
正気の沙汰とは思えません。
組織委員の方々お一人お一人が必要な資格をおとりになり、おやりになる方が良いと思います。コロナで逼迫している医療現場から見ればオリンピックはまさに不要不急のイベント。事態が収束し、良い環境になってからやってください。https://t.co/8j6rBliddt— 倉持仁 (@kuramochijin) April 26, 2021
1年以上も緊張と疲労に耐え続けている看護師さんたちを、オリンピックのために借り出したいだ?逼迫した現場に向かって図々しい!💢#オリンピック中止#医療従事者の声を聞いて下さい
看護師500人の確保依頼 東京五輪パラ期間中に―大会組織委(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/9t3dNklaGp— doragao77 (@doragao77) April 26, 2021
感染拡大により医療崩壊が起こっている中で、「東京五輪のために看護師500人を確保して欲しい」と日本看護協会に言うなんてあり得ない。
もうこれ以上、東京五輪のために患者と医療従事者を苦しめるな。
看護師500人の確保依頼 東京五輪パラ期間中に―大会組織委(時事通信)https://t.co/rVVmac23ms
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) April 26, 2021
あり得ないって。
どこまで犠牲を強いるのか。
アスリートの方達には申し訳ないけれど、ここまで大変な思いをさせてしまう人が大勢いる状況でオリンピックをやりたいのかを聞いてみたい。看護師500人の確保依頼 東京五輪パラ期間中に―大会組織委(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/tt4F8XfmhT
— ドラえもん (@doradora5139) April 26, 2021
もうワケが判らない
緊急事態宣言発令中に聖火リレーが開催され、医療が逼迫してどうなるか不明のタイミングで看護師500人を派遣せよって。
「東京オリンピック・パラリンピックは、人類が新型コロナウィルスに打ち勝った証として開催する」じゃなかったの?https://t.co/6dAz1yezkl— 杉村喜光:知泉(三省堂辞典発売中 (@tisensugimura) April 26, 2021
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