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米大手WSJ紙「ワクチン接種が変異株の発生を加速させている可能性」


*WSJ
アメリカの大手メディアであるWSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)紙が新型コロナウイルス用のワクチンが変異株の発生を加速させているのではないかとする記事を投稿しました。

WSJ紙は新型コロナウイルスの新たな変異株がアメリカで拡大しているとした上で、最初に中国の武漢で報告されたオリジナルの新型コロナウイルスとはかなり異なる形状に進化しているとして、度重なるワクチン接種が逆効果となって新型コロナウイルスの進化を加速させているのではないかと指摘。

ワクチン接種を繰り返すことでウイルスの急速な進化に拍車をかけている可能性を示す証拠が増えてきているとも書いており、アメリカで流行している最新の変異株「XBB」がワクチンの中和抗体を避けるように進化したのも偶然ではないかもしれないとまとめていました。

元々、ワクチン接種は年に1回程度が主流で、新型コロナウイルスのように1年間で何度も接種するのは異例中の異例です。
新型コロナウイルスそのものも不明点がまだ多く、このような状況で多数のワクチン接種を短期間でまとめて行うのは変異のリスクを含めて、様々な問題が発生する恐れがあると考えておく必要性はあると言えるでしょう。
*当サイトはワクチンの副反応リスクと新型コロナウイルスの感染リスクの両方が危険であり、避けるべきとのスタンスです。

 

Are Vaccines Fueling New Covid Variants?
https://www.wsj.com/articles/are-vaccines-fueling-new-covid-variants-xbb-northeast-antibodies-mutation-strain-immune-imprinting-11672483618

ウイルスは免疫を回避する方法で進化しているようだ。

公衆衛生の専門家は、米国北東部で急速に広がっているXBBと呼ばれる新しいオミクロンの変種について警鐘を鳴らしています。いくつかの研究では、武漢のオリジナルのCovid株とは2003年のSARSウイルスと同じように異なっていることを示唆しています。アメリカ人は心配する必要があるのだろうか?

XBBが他の亜種よりも致死率が高いということは明らかではありませんが、その変異により、過去の感染やワクチン、既存のモノクローナル抗体治療による抗体を回避することが可能になっています。また、ワクチン接種を繰り返すとXBBに感染しやすくなり、ウイルスの急速な進化に拍車をかけている可能性を示唆する証拠も増えてきている。

 

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