*公式SNS
中山泰秀防衛副大臣がパレスチナとイスラエルの軍事衝突に関してツイートしたところ、その内容が物議を醸しています。
問題となっているのは5月12日に投稿された「イスラエルにはテロリストから自国を守る権利があります。最初にロケット弾を一般市民に向け撃ったのは一体誰だったのか?私達の心はイスラエルと共にあります」というような内容のコメントです。
イスラエルに撃ち込まれたパレスチナの組織「ハマス」をテロリストと断定する内容で、これがツイートされるとネットの話題でトレンド入りするほどに炎上しました。
しかも、イスラエルの外交官が中山副防衛大臣のツイートを引用して、「イスラエルが置かれている厳しい状況についてご理解とご支持をいただきありがとうございます」と反応。
日本としての外交立場を勘違いさせる恐れがあるとして、中山副防衛大臣にツイートの撤回を求める動きが広がっています。
元々、イスラエルが聖地を封鎖したことでパレスチナ系住民との衝突が激化した経緯があることから、今回の衝突はどちらが悪いとは断定できるようなものではなく、このような認識すらない中山副防衛大臣の発言は極めて残念だと言えるでしょう。
あなたならどうしますか?ある日突然24時間で300発以上のロケット弾がテロリストによって撃ち込まれ、愛する家族の命や、家を奪われたら。イスラエルにはテロリストから自国を守る権利があります。最初にロケット弾を一般市民に向け撃ったのは一体誰だったのか?私達の心はイスラエルと共にあります。 https://t.co/zeRphFED8Q
— 中山泰秀 Yasuhide NAKAYAMA やっちゃん (@iloveyatchan) May 11, 2021
#イスラエル が置かれている厳しい状況についてご理解とご支持をいただきありがとうございます @iloveyatchan
イスラエルは #テロリスト による無差別攻撃を受けており、国民の身を守るために手を尽くしています。#日本 の皆様のご理解に感謝いたします。@ModJapan_en@MofaJapan_en@MofaJapan_jp https://t.co/c8Ji0T9Z4r
— Barak Shine バラク・シャイン 🇮🇱 (@BarakShine) May 12, 2021
多くの人はハマスに感心しない所がある事は知っています。一方ハマスがパレスチナで住民の支持を得て実効支配を確立しているのも事実です。またイスラエルにも非常に感心しない所があります。その複雑な正邪・利害の分析の視点を提示するのが学者でしょうに余りに単純で雑ですhttps://t.co/CHBzLbOP8H
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) May 12, 2021
中山泰秀って頭おかしいだろ。こんなことを防衛副大臣が発信していいのか? pic.twitter.com/UmBcSkozOA
— mold (@lautream) May 12, 2021
中山泰秀防衛副大臣のTWした動画サイト(写真1)をクリックしたら題名「イスラエルに関するTwitterの書き込みについて」(写真2)と記載されているのだから、ワクチン接種について触れているわけではない。
また私的弁解TW(写真3)ではわざわざ防衛省という場所を表記する必要はないと考えます。#中山泰秀 pic.twitter.com/FzxGO6s8xK
— 獅子雷音三世 (@vivelelion3) May 13, 2021
あろうことか日本の防衛副大臣がこんな発言するとは・・・
さっさと撤回した方が良い。「最初にロケット弾を~」とか言ってる時点でパレスチナ問題を語るには配慮も見識も足りなさすぎる。
どっちが悪いでは永遠に解決しない問題。#中山泰秀 https://t.co/rlAfLykTHm
— 世相のうっぷん晴らし (@P6tdGZRIIu7SAqs) May 13, 2021
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