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遂に歯科医師もコロナワクチン接種で動員!政府が特例対応、条件付きで歯科医師も許可 菅首相が歯科医師会の堀会長と会談


*官邸
新型コロナウイルスのワクチン接種で対応が可能な医師の人手が足りないとして、政府が歯科医師にも条件付きでワクチン接種の対応を認めると発表しました。

5月18日に菅義偉首相は日本歯科医師会の堀会長と面会し、ワクチン接種の対応に協力を要請。
TBSの記事によると、この会談で歯科医師会は2000人ほどの派遣が視野に入っていると伝え、早急に派遣準備を行う方向で調整作業を急いでいるとのことです。

新型コロナウイルスの感染者急増とワクチン接種の待機人数の多さから医師の人手が全く足りておらず、臨時対応として歯科医師に穴埋めを政府から要請することになりました。

厚生労働省は歯科医師の活動条件として、「大規模会場等で医師の指導の元」と定めており、それ以外のワクチン接種活動は認めないとしています。

歯科医師で筋肉注射の経験を持っている人はほぼ居ない状態で、専門家からは分野外の活動に警鐘を鳴らす声もあるところです。

 

菅首相が歯科医師会の会長と面会 14県から歯科医師への派遣要請
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4271257.html

新型コロナワクチンの集団接種をめぐり、日本歯科医師会の堀会長は、14の県から歯科医師の派遣要請があったことを明らかにしました。
歯科医師によるワクチンの接種は、接種に携わる医療従事者が不足していることから、先月、厚生労働省が特例として認める決定を出していて、18日、神奈川県大和市では全国に先駆け歯科医師によるワクチン接種が行われました。

コロナワクチン 歯科医師が住民への接種開始 神奈川 大和市
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210518/k10013037091000.html

新型コロナウイルスのワクチン接種を少しでも早く進めようと、神奈川県大和市では18日、研修を受けた歯科医師が住民への接種を行いました。歯科医師による住民への接種は全国で初めてとみられるということです。

 


 

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