梅雨前線の活動が活発化している影響で、日本列島の各地が大雨となっています。
5月21日朝から近畿地方や東海地方は大雨となり、21日午前8時40分に岐阜県の木曽川が「氾濫危険水位」を突破。その後に雨の勢いが収まったことで氾濫は回避しましたが、依然として河川が増水して危険な状態が続いています。
気象庁の予想だと、5月22日朝までに東海地方は200ミリ、関東甲信と近畿地方でも150ミリと予想され、西日本から東日本の広い範囲で21日夜にかけて非常に激しい雨となる見通しです。
特に都市部でピークがとなる今夜は注意が必要だと言え、最新の気象情報や避難情報を確認しながら、安全な場所で過ごすようにしてください。
天気情報
https://weather.yahoo.co.jp/weather/?day=1
気象庁 大雨情報
https://www.jma.go.jp/jma/menu/menuflash.html
梅雨前線の活動が活発になっている影響で東日本や西日本では局地的に激しい雨が降っています。21日は関東甲信から近畿にかけて激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の氾濫などに警戒が必要です。
気象庁によりますと、梅雨前線上にある低気圧が発達しながら日本海へと進み、南からは暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、前線の活動が活発になっています。
【21日 梅雨前線に伴う活発な雨雲 本州を東進 更なる大雨に警戒を】 https://t.co/k7NAphy9dA きょう21日は活発な雨雲がゆっくり東へ。近畿や東海、甲信、北陸で激しい雨や雷雨。..
— tenki.jp (@tenkijp) May 20, 2021
<大阪・寝屋川>氾濫危険水位 超過
昨夜から続く激しい雨により、大阪府内を流れる寝屋川の水位が上昇し、警戒レベル4に相当する氾濫危険情報が発表されました。
大阪市などには大雨警報・洪水警報が発表されています。このあとも自治体情報を確認し安全を確保してください。https://t.co/QxC5rJ4EDQ pic.twitter.com/iwJL7d0k37— ウェザーニュース (@wni_jp) May 20, 2021
水害に厳重に警戒をお願いします。
西〜東日本の広い範囲で、21日夜にかけて非常に激しい雨が降り、大雨となるところがある見込みです。最新の気象情報・避難情報を確認し、どうか安全にお過ごしください。 pic.twitter.com/QmFoTETFWm— 荒木健太郎 (@arakencloud) May 20, 2021
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