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介護施設で新型コロナ感染者の療養、政府が患者1人15万円を支援へ 老人ホームや介護保険施設などが対象に!


新型コロナウイルスの感染拡大で介護施設にも感染者が増えていることを受けて、政府が介護施設などで患者の療養を行った場合、患者1人につき15万円を支援する方向で調整していると明らかにしました。

これはNHKが報道した情報で、職員の負担軽減や医療施設の代用として介護施設を一時的に活用するとして、患者一人あたり原則15万円、入院先が見つかっても日数に応じて1日1万円を支給するとしています。
一般的な特別養護老人ホームや介護老人保健施設以外にも、高齢者向け住宅、ショートステイも対象となる見通しです。

医療施設の病床が限界状態になっていることから介護施設の受け入れ対応を促進する狙いがあると思われますが、逆に介護施設内での集団感染を引き起こすリスクがあり、政府の判断は後々でリスクを増やす要因になるかもしれません。

 

介護施設で新型コロナ患者療養 1人あたり15万円補助へ 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210522/k10013045301000.html

新型コロナウイルスによる病床のひっ迫で、利用者が感染しても入院できないという介護施設のために、厚生労働省は1人あたり原則15万円を補助することを決めました。
厚生労働省によりますと、感染の拡大で病床がひっ迫する中、介護施設で高齢者などが感染しても入院先が見つからず、施設で療養を続けるケースが増えています。

 


 

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