イギリスの最新鋭空母「クイーンエリザベス」がインド太平洋地域に向けて出航しました。
クイーンエリザベスを中心とした空母打撃群にはイギリスの軍艦だけではなく、アメリカやオランダの艦艇も参加し、日本を含めてアジア各国を歴訪する予定です。
自衛隊との共同訓練も計画され、勢力が拡大している中国へのけん制としてアジア諸国との軍事交流を強化するとしていました。
5月22日にはエリザベス女王が空母まで行き、空母で兵士らを激励。その様子は世界中のメディアが取り上げ、イギリス空母打撃群の歴史的なアジア訪問として第第的に報道されていました。
今回の空母打撃群がアジアを訪問する最大理由は中国に対するけん制と各国との関係を深めるためであり、いわゆる砲艦外交のような形で空母打撃群を使っているとも言われています。
これに中国側は反発している状態で、合わせて中国海軍の動きが活発化する恐れがあることから、東シナ海や南シナ海の衝突はさらに激しいものとなるかもしれません。
イギリスから最新鋭の空母「クイーン・エリザベス」が、インド太平洋地域に向けて出航しました。地政学的な重要性が増すこの地域への関与を強めるとともに、影響力を拡大させる中国をけん制するねらいもあるとみられます。
.@HMSQNLZ sailing from Portsmouth at 2130 tomorrow evening to begin #CSG21 deployment.
🇺🇸 USS The Sullivans leaves first around 2100.@hms_kent @HMSDefender and@HMSDiamond also sail from Devonport tomorrow.
Photo @PHDockyard pic.twitter.com/1a0zhW5vx3
— Navy Lookout (@NavyLookout) May 21, 2021
Stolen from Facebook pic.twitter.com/kHeDn5zfPn
— Albie Somerset 💙 (@Pompeyalbie) May 22, 2021
The boss on board @HMSQNLZ earlier today
Meeting personnel of the Royal Navy, US Marine Corps, US Navy and RAF. pic.twitter.com/xOvl820y4p
— Navy Lookout (@NavyLookout) May 22, 2021
Magnificent dusk departure for @HMSQNLZ with full air group on deck.
26,000 miles to go – home by Christmas #CSG21
via @PortsmouthProud pic.twitter.com/EGnmonlOtg
— Navy Lookout (@NavyLookout) May 22, 2021
— Navy Lookout (@NavyLookout) May 22, 2021
英空母「クイーン・エリザベス」が、インド・太平洋方面への展開行動のため出港したようです。#週刊安全保障 #CSG21 https://t.co/wthgEbNu3E
— ナカムラ (@T_AH19) May 22, 2021
空母クイーンエリザベスとプリンス・オブ・ウェールズが外洋で一緒に並んでるところですって。ポーツマスの港内ではこれまでも写真が出てたけど、とにかく外洋は初めてだよね。 https://t.co/S7Fli6Dva5
— 岡部いさく (@Mossie633) May 19, 2021
英空母機動部隊、極東に向けて遠征開始(JSF) – Y!ニュース https://t.co/SFk0iE0jb6 Yahooニュース更新。ついにイギリス海軍の空母クイーンエリザベスが極東遠征を開始しました。本来は現地時間23日出発予定でしたが悪天候が予想されたため、出発が1日前倒しされたそうです。
— JSF (@rockfish31) May 22, 2021
英国のエリザベス女王は歴史的なインド太平洋への展開を控えた英空母クイーン・エリザベスを訪問してちょっとした話題になっている。 https://t.co/jstFtZ92fG
— 航空万能論GF (@grandfleet_info) May 22, 2021
ジョンソン英首相が空母クイーンエリザベスを訪問 https://t.co/cxXDDjCTx6
— 艦船沼の内府殿 (@naifudono) May 22, 2021
いいね!しよう