新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

「緊急事態宣言の再発令は不可避」との見解が拡大 東京五輪で無観客試合を視野に政府議論!田村厚労相も否定せず


*官邸
東京都で新型コロナウイルスの新規感染者数が高止まり状態になっていることを受け、政府は緊急事態宣言の再発令を検討していることが分かりました。

時事通信社の記事によると、現在の感染者数から東京オリンピック直前にも緊急事態宣言を再発令するシナリオが考えられるとして、政府内で東京オリンピックの無観客試合を視野に入れて、来週にも具体的な調整作業を行うとのことです。
田村憲久厚生労働相も7月2日の記者会見で緊急事態宣言の再発令を否定しておらず、「必要があり効くならやろうという思いはある」とコメントしていました。

ただ、東京オリンピックの中止は考えておらず、あくまでも無観客試合での五輪開催を前提にして政府は動いていると報じられています。

東京都では新規感染者数が700人を超える日も増え、現在の増加スピードだと来週後半にも1日1000人を超える恐れがあると言われているところです。
それだけに東京オリンピックの開催は感染爆発を後押しする恐れがあり、専門家からは無観客試合や中止を求める声が高まっています。

 

五輪目前、再宣言不可避の見方 政府など無観客含め調整へ―酒の扱い難航も
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070300364

新型コロナウイルス感染が再拡大する東京都に関し、東京五輪直前にも緊急事態宣言の再発令に踏み切らざるを得ないとの見方が強まっている。専門家は今月中旬には感染者がさらに増えると分析。8日には国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が来日予定で、政府、大会組織委員会、都などは早ければ週後半にも五輪の在り方について、無観客とすることを含め調整を急ぐ。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!