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厚生労働省「ワクチン接種後に2日以上の発熱が続く人はコロナ感染の恐れ」 医師でも判断難しく


*厚生労働省
新型コロナウイルス用のワクチン接種を受けた後に発熱症状が続き、後に新型コロナウイルスの感染が発覚する事例が増えていると報告されています。

NHKの記事によると、厚生労働省はワクチン接種後も2日以上の発熱やせき、息切れなどの症状があった場合、新型コロナウイルスに感染している可能性があるとして、医療機関の受診を呼び掛けたとのことです。
ワクチン別ではファイザーのワクチンで2%、モデルナのワクチンで4%の人に発熱症状が確認されており、医師でも検査をしなければ、ワクチンの副反応なのか新型コロナウイルスの感染なのか判別が困難だと伝えられています。

ワクチン接種で安心して新型コロナウイルスの感染を見落とすことも多く、それで感染が拡大する事例を警戒した形です。

 

接種後 発熱2日以上続く人は受診を 新型コロナ症状の可能性も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210704/k10013118481000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、厚生労働省は、接種のあと発熱が2日以上続く人などは、副反応でなく、新型コロナウイルスによる症状の可能性もあるとして、医療機関の受診を呼びかけています。

発熱や頭痛などの副反応はワクチン接種の翌日に最も出やすく、厚生労働省の研究班によりますと、1回目の接種の翌日には
▽ファイザーのワクチンで2%、
▽モデルナで4%の人に
37度5分以上の発熱が確認されています。

 

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