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IOCのバッハ会長、菅首相に「有観客開催」の検討を要望!五輪の無観客開催に不満 


*IOC
IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長が7月14日に菅義偉首相と会談し、東京オリンピック・パラリンピックで観客を受け入れるように提案しました。

これはTBS(JNN)が報道した情報で、菅首相との会談でバッハ会長は「状況が改善した際には観客を入れることも考えて頂きたい」と述べ、新型コロナウイルスの感染者数が減った場合、無観客の中止を検討するように要請したとのことです。
この提案を聞いた菅首相も「大きな変化が生じた場合には改めて5者協議を開いて対応を検討する」などと返答しており、状況によっては無観客の中止を行うこともあり得るとしていました。

日本政府は現時点で首都圏を中心にして無観客開催を前提としていますが、最終的な判断を自治体に委ねるとして、無観客ではない地域も依然として残っています。
IOCの要請を受けて、いつでも観客を受け入れることが出来るようにしているのだと思われ、感染者数が減ったときには無観客の撤回を宣言する可能性が高そうです。

 

【独自】バッハ会長が菅首相に“有観客開催”検討を要望 官邸で
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ee4aae1bf54221419ff0abd9999c8f8d130766d?tokyo2020

バッハ会長は、14日午後に菅総理と会談し、「今回の東京大会はいろいろな意味で歴史的な大会となる」などとして、大会を成功させるため協力を呼びかけていました。
複数の関係者によりますと、会談でバッハ氏は観客の受け入れについて、“状況が改善した際には観客を入れることも考えて頂きたい”と菅総理に要望したということです。
これに対して菅総理は、感染状況について大きな変化が生じた場合には改めて5者協議を開いて対応を検討する、としたこれまでの5者協議の合意事項について説明したということです。

 

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