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小山田圭吾のイジメ問題、海外メディアも報道!ガーディアン紙やテレグラフなど 「東京五輪の作曲家が同級生を虐待し性的な行為を強要」


東京オリンピックの開会式で音楽を担当しているミュージシャンの小山田圭吾氏について、過去のイジメ問題を海外メディアも報道しました。

報道したのはイギリスのガーディアン紙やデイリー・テレグラフなどで、小山田氏の問題発言やこれまでの経緯を詳細に掲載。知的障害のある同級生にイジメ行為を行い、中には性的な行為の強要もあったとして、日本で問題視されていると取り上げています。

一方で、ミュージシャンとしての実績や能力は高いとして、大会組織委員会が「引き続き貢献してもらいたい」というような意見を出したと報道し、東京オリンピックの在り方に疑問をぶつけていました。

小山田氏は自身のSNSを通して謝罪のコメントを出しており、過去にイジメ行為を行った同級生には謝罪する方向で動いていると明かしています。
ただ、そのイジメ内容や雑誌のインタビューにおける態度がおかしいとして批判が強まっている状態で、五輪からの辞退を求める声が強まっているところです。

海外だと虐待や暴力行為として取り上げているほどで、単純なイジメ問題というよりも更に深刻な感じで報道されています。

 

Tokyo 2020 composer apologises for historical bullying of disabled classmates
https://www.theguardian.com/sport/2021/jul/17/tokyo-2020-composer-apologises-for-historical-bullying-of-disabled-classmates

機械翻訳
2020年東京オリンピックの開会式で演奏される予定の日本人作曲家が、知的障害者を含む学校の同級生をいじめていたという報道を受け、謝罪しました。

2020年東京オリンピックの開会式で演奏される作曲家の一人である小山田圭吾氏は、自分がオリンピックとパラリンピックに関わることで「多くの人に不快な思いをさせてしまった」ことを大変申し訳なく思っていると述べました。小山田氏は自身のウェブサイトで「心よりお詫び申し上げます」と述べています。

組織委員会の前会長である森喜朗氏は、女性のスポーツ管理者に対する性差別的な発言により、2月に辞任を余儀なくされていました。翌月には、開会式と閉会式のクリエイティブ・ディレクターである佐々木宏氏が、人気女性タレントの渡辺直美さんを豚に例えて辞任しました。

小山田圭吾の開会式楽曲担当続投、英紙でも報道 テレグラフ電子版
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c7fd24a92609f077335070619b7ec5422f3d7d4

 英紙デイリー・テレグラフ(電子版)は17日、東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾(52)が過去に雑誌のインタビューで学生時代のいじめについて告白していた問題にもかかわらず、楽曲制作担当を続投することついて報じた。

 

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