*国立競技場
東京オリンピックの関係者からまた新型コロナウイルスの新たな感染者が確認されました。
テレビ朝日の報道によると、組織委員会は7月26日に選手ら3人を含む16人の感染を確認したと発表し、これで五輪関係者の感染報告が153人に増えたとのことです。
選手らの国籍や競技などの情報は非公開で、他にも検査中の濃厚接触者が多数居ると伝えています。
また、上記とは別に警視庁の発表で、東京オリンピックの「特別派遣部隊」から新たに兵庫県警の20代と30代の男性警察官2人が新型コロナウイルスに感染。先日に感染が判明した4人と合わせて、警察官の感染報告は計6人となっています。
50人ほどの警察官らが濃厚接触者だと見られ、現在は都内の施設に隔離して検査を行っている最中です。
警備業務に影響はないとしていますが、こちらも感染者数がジワジワと拡大しているのが不気味だと言えます。
警視庁は25日、東京オリンピック・パラリンピック警備のために全国から集められた「特別派遣部隊」の中で、新たに兵庫県警の20代と30代の男性警察官2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前日までに同県警の警察官4人の感染が判明しており、感染者6人と接触のあった44人を含む計50人を東京都内の警察施設に隔離した。別の警察官を充てるため、警備業務に影響はないという。
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