新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

東京都のコロナ緊急搬送、6割が受け入れ先の病院見つからず 小池都知事「患者を運び入れられる施設を作って対応する」


*東京都
東京都で新型コロナウイルスの自宅療養中に救急車を呼んでも、そのまま搬送先の病院が見つからずに戻ってしまうケースが6割もあることが分かりました。

東京の病床使用率は8月20日の時点で400%をオーバーしており、自宅療養者が2万人を突破。
そのような状態から容態が急変した自宅療養者の通報や要請が相次ぎ、救急車がフル稼働しています。

しかしながら、東京都の発表だと救急搬送要請の6割は受け入れ先の病院が見つからず、搬送できたとしても病院を探すのに数時間かかるほどです。

これについて小池都知事は記者会見で「救急隊が判断して、運べるところをつくるということです」「だいたい1時間から3時間かかる。その間に悪化することは避けたい」」とコメントし、臨時の受け入れ設備を作る方向で調整中だとコメント。
搬送先の病院が見つかるまで悪化することは避けたいとしていましたが、あまりにも対応が遅くて、臨時の受け入れ設備を設置するのはまだ時間が必要となる見通しです。

 

コロナ 救急搬送せず6割、小池都知事「救急隊の判断で」
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4340727.html

 東京都内で新型コロナの自宅療養者が救急搬送を要請しても6割が、受け入れ先の病院が見つかっていない事態が明らかとなり、小池知事は「救急隊の判断で患者を運び入れられる施設を作って対応する」と話しました。
東京都 小池百合子 知事
「救急隊が判断して、運べるところをつくるということです。保健所に、この件を確認すると、だいたい1時間から3時間かかる。その間に悪化することは避けたい」

 


 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!