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菅首相側近が恫喝行為か 横浜市長選で小此木八郎氏をゴリ押し宣伝!自民党は林氏と保守分裂!きょう投開票、投票率は上昇傾向


*SNS
本日に投開票となる横浜市長選挙を巡って与党内の争いが激化しています。

デイリー新潮は横浜市長選挙で保守分裂となった自民党内部で、菅首相の側近である和泉洋人・首相補佐官が支持を取り付けるために恫喝めいた行為を連発していると報道。
具体的にはIR賛成派の鹿島建設など大手ゼネコンのトップに直接電話をかけ、小此木氏を事実上の公認候補として支持するように求め、従わなければ今後の取引に影響が出るなどと圧力をかけたとのことです。

同じような話は複数のメディアや週刊誌が取り上げており、内部告発と思われる資料や音声データも飛び交っている状態になっています。
自民党は無所属現職の林文子氏と菅首相がねじ込んだ小此木八郎・前国家公安委員長で分裂していることから、このような支持を集める過激な動きが強まっている情勢です。

横浜市長選挙における最大の争点はカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致への賛否と新型コロナウイルス対策で、IR事業は国も絡んでいるイベントだけに、政府の全力を投入しています。

菅首相のお膝元である横浜だけに、これで敗北したら菅政権が終わることになると言われているほどで、本日の選挙結果は今後の政局を占う上で極めて重要になりそうです。

 

横浜市長選、菅総理側近がゼネコンを“恫喝” 小此木八郎への支援を要請…「無礼千万な脅し」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4397cbafaf626cf4b933bfc2dede9b0616ebd622?page=1

次期衆院選の前哨戦と位置付けられ、小此木氏が負ければ“菅降ろし”が一気に加速するのは必至。そのためテコ入れに乗り出したのが、総理側近の和泉洋人・首相補佐官だという。
「その強引な手法が新たな火種を生んでいます」
とは地元経済団体関係者。
「7月後半以降、和泉氏がIR賛成派の鹿島建設など大手ゼネコンのトップに直接電話をかけて“小此木支援”を要請したとの話が広まりました。和泉氏は“政権として小此木氏を事実上の公認候補とする。だからそれに倣(なら)うよう取引先に周知してほしい。従わなければ今後、国内どころか、海外の事業にも影響が出る”などと、恫喝めいた口調で協力を迫ったと聞きます」

【速報】横浜市長選挙 8人の争い 午前11時の投票率は8・85%、前回を上回る
https://www.tokyo-np.co.jp/article/125870

横浜市長選は22日、投開票される。市長選には4選を目指す無所属現職の林文子氏(75)と、いずれも無所属新人の太田正孝氏(75)、田中康夫氏(65)、小此木八郎氏(56)、坪倉良和氏(70)、福田峰之氏(57)、山中竹春氏(48)=立民推薦=、松沢成文氏(63)の7人の計8人が立候補している。8人の立候補は過去最多で、最多得票者が4分の1以上の票を得られなければ再選挙になる。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非が最大の争点。菅義偉首相は、自民党衆院議員だった小此木氏の支援を表明しており、選挙結果は政権の行方を左右する。選挙結果を速報する。

 

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