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教育施設でコロナ感染者、兄弟で濃厚接触疑いでも通学許可 SNSの報告が物議 「濃厚接触者と認定されなければ通学可能」


とある保育園で新型コロナウイルスの陽性者が出るも、その感染者の兄弟が登校可能状態になっているとして、学校側の判断が物議を醸しています。

問題となっているのは8月26日に投稿されたツイートで、そこには「私の地域では保育園と児童館6ヶ所でコロナ陽性者が出ています。しかし息子が通っている小学校は濃厚接触者かも知れない子の兄弟は、濃厚接触者かも知れない子が濃厚接触者に認定されるまでは普通に小学校に通っています。こんなのおかしくないですか?」と書いてありました。

ツイートを投稿した方も息子がおり、子供が通っている学校に濃厚接触者の疑いがある兄弟の兄が通っているとのことです。
濃厚接触者の定義や対応は地域によってバラつきが見られ、問答無用で通学停止の場所から、保健所の通達があるまで原則通学を認めている場所もあります。

国が強制力を伴った方針を打ち出していないことから教育機関によって対応がバラバラになっているのが現状で、それによって感染拡大が起きたとしても不思議ではないと言えるでしょう。

 

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