新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

南アフリカで新たな変異株「C.1.2」を確認!既に7ヶ国以上で報告 専門家「ウイルスが感染力を高める方法を模索している」


南アフリカで新たな新型コロナウイルスの変異株が検出され、その能力に関して世界中の専門家らが研究調査を行っています

ロイター通信は今年5月に新たな変異株「C.1.2」が南アフリカで報告され、それがヨーロッパやアジア、オセアニアなど7ヶ国に拡大したと報道。
この変異株は感染力の高まりや、中和抗体に対する感受性の低下に関連する変異パターンが見られ、従来株よりも強い能力を持っていると言われています。

ただ、まだ発見初期の段階となっていることから、具体的な数字は調査中で、7月の時点だとデルタ型ほどの勢いは確認されていません。

専門家からは「ウイルスが感染力を高める方法を依然として模索している」というような声もありますが、まさに新型コロナウイルスが日々進化していることを示していると言え、これからもしばらくは変異株が次々に出てくることになりそうです。

変異株の発生を抑えるためには新規感染者を減らすことが必須であり、世界各国が協調して新型コロナウイルスの感染者数を減らすための政策を打ち出すことが重要になります。
日本においては新規感染者が増えていますが、変異株の対策という観点から非常によろしく無く、政府レベルで変異株を防ぐために新規感染者を減らす努力をするべきです。

 

南アで新たなコロナ変異株、感染力など調査中 WHOに報告
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee79b988f98f3d2616dc858593a289d4a80ad576

[ヨハネスブルク 30日 ロイター] – 南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が検出され、科学者らが研究を進めている。感染力が強いかどうかやワクチン接種や過去の感染によって得た免疫が効かない可能性などは、まだ分かっていない。

査読(ピアレビュー)前の研究によると、この新たな変異株「C.1.2」は5月に初めて見つかり、現在では同国内のほとんどの州やアフリカの他の7カ国、欧州、アジア、オセアニアに広がっている。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!