*外務省
茂木外務大臣がアフガニスタンの撤収作業に関連した質問で激怒する場面がありました。
8月31日の会見で記者から「外遊が判断の遅れに影響したのでは」との質問を受けた茂木外務大臣は「何時代のことを言ってるんですか? 明治時代ですか? Wi-Fi通じないんですか?」とコメント。眉間にシワを寄せながら、「飛行機の中でも(Wi-Fi)通じますよ。毎日連絡取ってました」などと言葉を続けていました。
通信上の障害なども無かったとして、外遊が自衛隊派遣や国外退避の判断に影響を与えたことはないと語っています。
どうやら、アフガニスタンの国外退避が思うように進展していないことに怒りを感じているようで、そこを質問で追及された茂木外務大臣が逆ギレした形です。
茂木外務大臣は31日、アフガニスタンの首都カブールに反政府武装勢力タリバンが侵攻してから、日本が自衛隊の輸送機で現地の日本人などの国外退避を決定するまでの間、茂木外務大臣らが中東諸国を訪問していたことへの影響を会見で問われると、「それは今の時代と違う発想ではないか」と反論した。
↓動画の20分頃から逆ギレシーン
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう