*厚生労働省
新型コロナウイルス用のワクチンを接種した人数が日本国内で7346万4874人となりました。
これは全人口の58.0%に相当する人数で、その内の5959万3329人が2回目のワクチン接種も終えています。
1回目と2回目のワクチン接種を合わせた数は1億3305万8203回となり、政府は引き続き100パーセンを目指してワクチン接種を拡大していくとしていました。
ただ、同時に深刻化しているのが2回目のワクチン接種を受けた後にも新型コロナウイルスとなる「ブレークスルー感染」で、福岡市だと6月30日から8月6日までに少なくとも70人がブレークスルー感染だったと判明。
他にも全国各地でブレークスルー感染の報告が見られ、2回目のワクチン接種でもコロナに感染したとの話は増えてます。
ワクチン接種者の重症化率は明らかに下がっていますが、軽症や中等症の症例は多く、ワクチンの種類問わず、ワクチン接種後であってもコロナ感染に注意が必要であると言えるでしょう。
政府が今月3日に公表した状況によりますと、国内で少なくとも1回、新型コロナウイルスのワクチンを接種した人は合わせて7346万4874人で、全人口の58.0%となっています。
2回目の接種を終えた人は5959万3329人で全人口の47.1%となりました。
1回目の接種と2回目の接種を合わせて、総接種回数は1億3305万8203回となっています。
ワクチン2回接種後に「ブレークスルー感染」70人 福岡市「マスク、消毒続けて」
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/783870/
福岡市で、新型コロナウイルスワクチンの接種完了後に感染するいわゆる「ブレークスルー感染」が、6月30日~8月6日に少なくとも70人いたことが市の調査で分かった。重症化した人はいないという。
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