*厚生労働省
田村厚生労働大臣が緊急事態宣言の解除時期について、今のペースで新型コロナウイルスの新規感染者数が減った場合、今月30日には解除できるとの見通しを示しました。
NHKは閣議後の記者会見で「感染者数は減少傾向に入っているので、順調に減っていけば、多くの地域で解除できる水準まで下がってくることが見えてきている」というような発言があったとして、田村厚労相が今月中の宣言解除に触れたと報道。
今のペースで新規感染者が減り続けるのならば、10月以降まで緊急事態宣言が延長される可能性は低いとして、今月中にも解除されると取り上げていました。
ただ、政府が早期解除や行動制限の緩和を目指している一方で、専門家からは「早すぎる」との声が多く、具体的な解除時期はこれからの感染状況や専門家会議まで分からないのが実情です。
感染者数減少傾向進めば今月30日で“宣言”解除も 田村厚労相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210910/k10013252631000.html
緊急事態宣言の延長をめぐり、田村厚生労働大臣は、閣議のあとの記者会見で、感染者数は減少傾向にあるとして、このまま順調に推移すれば、今月30日で解除できるのではないかという見通しを示しました。
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