日本政府がブースターと呼ばれている3回目のワクチン接種を実施する方向で方針を固めたことが分かりました。
これはNHKが報道した情報で、2回目のワクチン接種から8ヶ月以上が経過した人を対象にして、3回目のワクチン接種を認めるとしています。
新型コロナウイルス用のワクチンは時間経過で効果が弱まることから、一定以上の効果を維持するために定期的なワクチン接種が必要になるとメーカ側は説明していました。
諸外国だとイスラエルでも4回目のワクチン接種が検討されており、3回目のワクチン接種だけでは不十分との結論が出ています。
世界トップクラスのワクチン接種率を記録しているイスラエルで感染爆発が起きていることから、ワクチンの効果に懐疑的な意見も投げ掛ける声も多く、ワクチンの副反応問題もあって多数のワクチン接種に反対する意見も多いです。
*ワクチン接種数が多いと死亡率が上がるとの報告も
コロナワクチン 3回目の接種行う方針固める 厚生労働省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210917/k10013263641000.html
新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省が3回目の接種を行う方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。2回目の接種から8か月以上たった人を対象にする方向で検討しています。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスのワクチンは、時間がたつと効果が低下することが国内外で報告され、イスラエルやフランスなどがすでに追加で3回目の接種を行っているほか、アメリカも今月から追加接種を始めることを検討しています。
3回接種が進んだイスラエルで感染爆発、4回目を準備
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/09/34-16_2.php
ザルカによれば、4回目の接種では、感染力が強いデルタ株など新たな変異株に対応した改変型のワクチンを使う予定だ。今後も新たな変異株が次々に出現し、感染拡大の「波が繰り返される」と見られるため、定期的なブースター接種が「ニューノーマルになる」と、ザルカは予告する。イスラエル保健省は、今の第4波を乗り越えても、第5波は必ず起きるとの前提で準備を進めているという。
関連過去記事
【ワクチン】専門家「同一抗原で繰り返し免疫化を行った場合、実験で5回目から死亡する例が増加」
https://johosokuhou.com/2021/09/13/51265/
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