*官邸
台湾と中国がTPP(環太平洋経済連携協定)に加盟申請をだしたことについて、加藤勝信官房長官が日本政府としてのコメントをだしました。
9月24日の記者会見で加藤官房長官は「我が国としては、戦略的な観点、国民の理解も踏まえながら対応していく考えだ」と発言し、台湾の申請を肯定的に受け止めているとして、現在は対応を協議しているとしています。
また、TPP協定の規則で「国または独立の関税地域」というような記述があるとも触れ、台湾の加盟は問題ないとの認識を示しました。
中国が同じ時期に加盟申請をだしていることから、日本としてはどっちを選ぶのか、両方とも選ばないのかで決断を迫られることになりそうです。
台湾のTPP加盟申請は「国民の理解も踏まえて対応」 加藤官房長官
https://www.asahi.com/articles/ASP9S42V8P9SUTFK00M.html?ref=tw_asahi
台湾が環太平洋経済連携協定(TPP)への加盟を申請したことについて、加藤勝信官房長官は24日の記者会見で、台湾を「基本的価値を共有し、緊密な経済関係を有する極めて重要なパートナー」とした上で、「(TPPは)市場アクセス、ルールの面でも高いレベルの内容になっている。こうした高いレベルを完全に満たす用意ができているかどうか、しっかりと見極める必要がある」とした。
台湾のTPP加盟申請は「国民の理解も踏まえて対応」 加藤官房長官 https://t.co/NrktYqeowc国民は台湾の加入大賛成だよ。日本がリードして早期に承認すべきだ。出来ない政府など不要。
— 銀の星 (@dandyfukutarou) September 24, 2021
傍観者的な発言ではなく「日本政府として #台湾のTPP参加を歓迎する 」と
はっきり発言して頂きたい。台湾のTPP加盟申請は「国民の理解も踏まえて対応」 加藤官房長官:朝日新聞デジタル https://t.co/jDnBbORiaA
— YN1230 〜 家族全員ワクチン2回済み (@yyqq66) September 24, 2021
台湾のTPP加盟申請は「国民の理解も踏まえて対応」 加藤官房長官:朝日新聞デジタル https://t.co/zLNV4VP1Gy このニュースのタイトルは「台湾の加盟は協定上、可能」でしょ。
— ノブタ (@WJnD8HuSYuiD1dY) September 24, 2021
加盟国の理解では?
→台湾のTPP加盟申請は「国民の理解も踏まえて対応」 加藤官房長官 https://t.co/KGbuewjgID
— 狂鬼畜 (@kyoukichiku) September 24, 2021
台湾のTPP加盟申請に対して茂木外相は「戦略的観点や国民の理解も踏まえて対応」と述べた。客観的条件を満たせば粛々と認めると言うべきだった。戦略的観点など持ち出せば中国に付け込む材料を与えるだけだ。この短慮な外相発言が「中国ガチャ」の補強材料に使われ台湾に不利に働かない事を祈る。
— mickey (@mickeywacky) September 23, 2021
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