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署名偽造事件、田中事務局長が衝撃発言!「いちいち本人に確認しない。こんなこと皆普通にやっている」


*田中事務局長
愛知県の大村知事を巡るリコール運動(解職請求)の署名偽造事件で、運動事務局長の田中孝博被告(60)が驚きの発言をしていたことが分かりました。

田中被告が広告会社の元社長に署名偽造の協力を要請した際に、「しょせん署名なんていちいち本人に確認しない。こんなこと皆普通にやっている」などと発言。署名の本人確認は行われていないとして、偽造行為は普通にやっていると強調していました。
これは共同通信社が報道した情報で、取り調べを行っている検察は田中被告が署名偽造を主導した証拠の1つだとしています。

今回の署名偽造では愛知県に住んでいる20歳以上の約80万人分の名簿データが活用されたと見られ、本人が賛同していなのに、名前が勝手に使われていた事例もありました。

他の署名運動で偽造行為があったのかは不明ですが、事実だとすれば日本の政治運動を揺るがす重大な問題になると言えるでしょう。

 

署名偽造「皆やっている」事務局長が主導と検察側
https://nordot.app/814067129408258048

愛知県知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件の初公判で、検察側は24日、地方自治法違反(署名偽造)の罪に問われた運動事務局長田中孝博被告(60)が広告関連会社の元社長に協力要請した際、「しょせん署名なんていちいち本人に確認しない。こんなこと皆普通にやっている」と話したと明らかにし、田中被告が事件を主導したと指摘した。

 

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