*高市早苗氏
自民党総裁選で右派や保守層から絶大な支持を得ている高市早苗氏ですが、20年前から更新を続けているコラムを読んでみると、その思想や国家観が他の政治家とは別格であることが分かります。
高市氏は生粋の憲法改正論者で、国会議員になった初期段階から全くブレず、憲法9条の改正と自衛隊の国防軍化を訴えていました。憲法改正後は日本版の国防総省を作り、そこで国防軍の指揮を行うとしているほどで、かつての大日本帝国やアメリカ軍みたいな軍隊を目指しているとする記述があるのです。
また、現代の教育に関しても、「自虐史観に満ちた教科書が多く、日本の歴史の影の部分を殊更に強調して、日本が誇るべき歴史上の人物の功績などは省いてあるという代物です」「歴史教科書は、採択現場を仕切る某教職員団体の影響から、自虐的で左翼思想に近い内容にする程、よく売れるとされてきました」と言及し、日本の教科書は自虐史観ばかりだと批判。
南京大虐殺は人数が水増しされ、従軍慰安婦のような造語が数多く使われていると指摘していました。
他にも高市氏のコラムには驚くべき発言や思想が散見され、このような方が日本の総理大臣になった場合、他国との衝突は今まで以上に激しいものとなりそうです。
高市早苗氏コラム
https://www.sanae.gr.jp/column.html
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