*みずほ銀行
みずほ銀行で多発しているシステム障害について、銀行側がハードディスクの経年劣化が原因の1つだと発表しました。
これはテレビ朝日が取り上げた情報で、みずほ銀行は8月20日に発生した障害に関して、「データセンターのハードディスクが6年経って劣化していたことに気が付かなかった」とコメント。
臨時対応としてバックアップシステムに切り替えようとするも、その際に入力すべき追加の指示を飛ばして失敗したとも明かしました。
他にも先月に100台以上のATMが停止した件もネットワーク機器が静電気などで故障した可能性があるとして、改善に取り組むとしています。
この発表が報道されると、殆どの事故原因を外的要因に押し付けているとして、ネット上で批判の声が殺到。
みずほ銀行の体質にも問題があるのではないかと疑問や不満をぶつけるコメントが相次ぎ、一連の発表は問題視されています。
システム会社から「故障は4千年に1度」と説明…みずほ銀、他の大手行とは異なり4社に委託
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20211008-OYT1T50232/
みずほ銀行と、持ち株会社のみずほフィナンシャルグループは8日、8~9月にあったシステム障害の調査結果を金融庁に報告した。店頭窓口の取引が停止した障害は、機器故障の予兆を見落としていたことが判明した。機器の保守点検や障害時の復旧体制を見直す。
みずほ銀行 障害の原因はハードディスクの経年劣化
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000231407.html
みずほ銀行は8月から先月まで4回発生したシステムなどの障害について、ハードディスクの経年劣化などが原因だったと公表しました。
みずほ銀行は8月20日に店頭での取引の一部ができなくなった障害について、データセンターのハードディスクが稼働から6年経って劣化していたことに気付かず、故障したことが原因だと明らかにしました。
みずほ銀行 障害の原因はハードディスクの経年劣化 https://t.co/sGQFpC4KiS
>この際、バックアップシステムに切り替えようとしましたが、入力すべき追加の指示を飛ばしたため失敗しました
原因って言うならこっちだろ。
経年劣化で交換の部分は問題じゃないと思うが。— まろりん (@marorin0) October 8, 2021
みずほに冗長化の概念はないんか?
と思いながら読んでたら最後に
「再発防止のため、みずほ銀行は6年前のシステム構築に携わった富士通や当時の技術者らとの関係を強化する方針です」
って書いてあったのが最大のオチ。
それは、ムリ。
https://t.co/k8BTfPLH6e— GAM (@gam_er) October 8, 2021
これHDDが原因じゃないよな。メンテ周り何もしてなかったんでしょ。「再発防止のためみずほ銀行は6年前のシステム構築に携わった当時の技術者らとの関係を強化する方針」とか、下請けに責任丸投げで押し付ける気満々だよこの人達。6年前に作った人なんか現場にいないでしょ。https://t.co/kXjNH7phel
— タケダ1967 (@takeda1967) October 8, 2021
ハードディスクが経年劣化するのは当たり前。誰でも知っています。原因はそれを交換することができる能力の持つ人材を雇用していなかったことでは無いでしょうか。責任転嫁の理屈では。
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) October 9, 2021
原発のバルブは締まらない、水道管は割れる、ときてこれね
日本から予防保全が失われて久しいから当然だが、
「まだ動くものを交換するというムダを削減する」みたいなことを賢しらに言った結果なの、笑うしかないな
https://t.co/v7qIua28qy— かめ (@anoncow1) October 8, 2021
銀行にしろ、原発にしろ、水道管にしろ、マニュアルを無視したり、「まだ動くものを交換するというムダを削減する」といいながらまだ動くかどうかを判断する手段を用意していないところが草も生えない。https://t.co/Bob7Vry7aJ
— 司馬徽@浪漫民主党 (@kuma_No362) October 8, 2021
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