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コロナワクチン、3回目の追加接種を本格化 2回目から6か月経過した人にも拡大!国民の75%が2回目の接種完了


*厚生労働省
新型コロナウイルス用のワクチンについて、政府が3回目のワクチン接種を本格化させる方向で動き出しています。

TBSの記事によると、厚生労働省の専門部会は2回目のワクチン接種を終えてから6か月が経過した人にも対象を広げ、原則2回目のワクチン接種から8ヶ月が経過した人を対象にするとしながら、それぞれの自治体の判断や感染状況によって接種時期の前倒しが可能になるとのことです。
また、3回目のワクチン接種で使うワクチンはファイザーやモデルナなど「メッセンジャーRNAワクチン」であれば、2回目とは別の種類でも認めるとしています。

11月15日の時点で2回目のワクチン接種を終えた日本人の数は75.1%となり、国民の半数以上が3回目のワクチン接種が可能となる見通しです。

一方で、3回目のワクチン接種は2回目よりも副反応が出やすいとの声があることから、ワクチン接種そのものを躊躇している人も多く、3回目のワクチン接種が増えない可能性も浮上しています。

 

官邸 ワクチン接種について
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

3回目接種用のワクチン全国に配送始まる
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/72047.html

来月から新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種が始まるのを前に、15日から全国の自治体や医療機関などに向けて、約400万回分のワクチンの配送が始まります。
厚生労働省は2回目のワクチン接種を終えておおむね8か月以上たった18歳以上の希望者に3回目の接種を行う方針を示し、医療従事者は来月から、高齢者などは来年1月から接種を始めるとしています。

コロナワクチン3回目接種 2回目から6か月に対象拡大へ
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4405281.html

新型コロナワクチンの3回目の追加接種について、厚生労働省の専門部会は、2回目の接種を終えてから6か月たった人にも対象を広げる方針を了承しました。
新型コロナワクチンの3回目の追加接種について、厚労省は現在、2回目の接種からおおむね8か月がたった人を対象に、接種を行う方針を決めています。

 

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