*官邸
本日に政府が正式決定する予定のコロナ経済対策案がまとまりました。
NHKの記事によると、今回の経済対策庵は総額55兆7000億円の規模となり、18歳以下への10万円相当の給付金や非課税世帯への現金給付、売上が減少した事業主向けの最大250万円の給付金などが盛り込まれているとのことです。
他にも財政融資や大学ファンドへの追加拠出、観光支援策であるGoToトラベル再開も含まれ、岸田文雄首相は来月の臨時国会で出来るだけ早い時期に成立を目指すとしています。
過去最大規模の財政支出としてNHKは大々的に報道していますが、これまで欧米諸国が行った財政出動に比べると規模は小さく、個人向けの給付金や支援金が不足していることから、金額の割には経済効果は弱いと予想されているところです。
新たな経済対策 きょう決定 総額55兆円余 過去最大の見通し
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211119/k10013353431000.html
政府は、新型コロナの影響を受ける暮らしや事業への支援策などを柱とする新たな経済対策を19日、決定します。18歳以下を対象として、1人当たり10万円相当を給付することなどを盛り込み、財政支出の総額は55兆円余りと、これまでで最大となる見通しです。
政府は国内旅行の需要喚起策「Go To トラベル」を2022年1月中旬にも再開し、4月下旬からの大型連休後も継続する調整に入った。補助上限は1月に1万3000円相当とし連休後に1万1000円相当に下げる。
【経済対策の財政支出 55.7兆円に】https://t.co/XrGJbRgAmU
政府は18日、経済対策の規模を財政支出ベースで55.7兆円とする方針を固めた。民間資金も含めた事業規模では78.9兆円となる。財政支出のうち、国費は43.7兆円。経済対策の裏付けとなる2021年度補正予算案は31.9兆円を計上する方針。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 18, 2021
「Go To トラベル」を2022年1月中旬にも再開、ゴールデンウイーク(GW)後も継続へ。政府が19日にまとめる経済対策に明記。補助上限は1月に1万3000円相当とし、GW後に1万1000円相当に下げる方向です。https://t.co/XUFpVJWisX
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) November 18, 2021
財政支出55.7兆円。まずまずの規模だとは思うが、もろもろの対策を足し合わせてもこの金額にはならない。どう膨らませているのか精査が必要だ。「真水」ではない「資金繰り対応の強化」などで膨らませている可能性が高い。要は、直ぐに国民に届く「真水」がいくらあるかだ。 https://t.co/1SycZSTCsi
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) November 18, 2021
真水でいくら?→経済対策の財政支出55.7兆円、給付金など膨張 19日決定: 日本経済新聞 https://t.co/ITI3RMtwvv
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) November 18, 2021
日本のコロナ対策の最悪ぶりは相当ヤバイ…
コロナ前から今年にかけての予想成長率は大胆な経済対策を行った独2%米国7%、そして過剰自粛回避の中国は14%!
しかしダラダラ自粛させるがケチな経済対策しかしなかった日本は唯一のマイナス…
で、岸田氏の対策規模は菅氏と同規模.
…絶望的ですね😢 pic.twitter.com/LOHVKHoVuc— 藤井聡 (@SF_SatoshiFujii) November 16, 2021
毎日Twitterデモ。
明日50兆円規模のショボい緊急経済対策案が公表されます。その補正予算案は来月の臨時国会で審議予定です。
狭い範囲の意味不明な選別給付が多く、まだ一律給付金になっていません。極めて不十分です。今夜も声を上げましょう。#Twitter一揆1118#経済対策はケチらず一律給付金— 藤田孝典 (@fujitatakanori) November 18, 2021
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