ドイツで新型コロナウイルスの新規感染者数が高止まり状態になっています。
新規感染者数は連日の3万人を超えており、ワクチン接種を終えた人でも感染する事例が多発。
AFP通信によると、ドイツのイェンス・シュパーン保健相は11月22日に「ドイツのほとんどの人がワクチン接種か回復、あるいは死亡のいずれかになるだろう」と述べ、国民の大半が数ヶ月に深刻な被害を受けるだろうと警告。
この冬の終わりまでに破局的な感染爆発が起きる恐れがあるとして、ウイルス対策やワクチン接種などをさらに強化するべきだと繰り返していました。
既にドイツの医療機関もひっ迫しているような状態になり、集中治療室(ICU)が各地の病院で満床状態になろうとしています。
ドイツ以外のヨーロッパ各国でも新規感染者数の急激な増加が見られ、このまま感染拡大が続くのかどうか世界中が見守っているところです。
COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMIC
https://www.worldometers.info/coronavirus/
独国民は「接種か回復か死か」 保健相が警告
https://www.afpbb.com/articles/-/3377187
【11月23日 AFP】新型コロナウイルスの感染が急拡大しているドイツのイェンス・シュパーン(Jens Spahn)保健相は22日、数か月後には国民の大半が「ワクチン接種か回復、あるいは死亡」のいずれかになると警告し、ワクチン接種を強く呼び掛けた。
国立ロベルト・コッホ研究所(Robert Koch Institute)の22日の発表によると、新型ウイルスによる過去24時間の死者は62人、新規感染者は3万643人。累計の死者は約10万人、感染者は530万人超となった。
もともと、COVID-19パンデミック初期は、着地点として「回復or死亡」を想定していたのに比べれば、「接種or回復or死亡」はかなり状況は良いとも言える。当初想定より悪いのは、回復でも接種でも免疫はそれほど長くはもたないという点。https://t.co/psOc10735c
— Kumicit Transact (@kumicit) November 23, 2021
日本の政治家が言ったら袋叩きに遭いそうだけど🤔
“シュパーン氏は悲観的な見方と断りながらも、この冬の終わりまでに「ドイツのほとんどの人がワクチン接種か回復、あるいは死亡のいずれかになるだろう」と警告”
独国民は「接種か回復か死か」 保健相が警告 https://t.co/yGsKLJP5hI @afpbbcomより
— fugasan (@fugasansan) November 23, 2021
独国民は「接種か回復か死か」 保健相が警告 https://t.co/RvS8hC9k8M @afpbbcomより
欧州全体ガタガタだけど、ドイツは何でこんなことになっとるんやこれ。
— 尾野 灯@書籍化した猫 (@Nyantasan) November 23, 2021
独国民は「接種か回復か死か」 保健相が警告 https://t.co/lwvrRaOaQs #スマートニュース
欧州って日本より医学を信奉しているイメージがあるが何故日本より接種率がひくいのだろう?— Redman (@6Vt9JHY1Evw3DMX) November 22, 2021
ドイツは7割方ワクチン接種済みなのに、感染増えてるんだ。
もしかしてワクチン接種しても感染はするのかな。結局重症化しないだけ?
ワクチンが出た頃の期待感が今やものすごく薄くなった感じ。https://t.co/S8ajJhumcZ
— nana (@ptnanachan) November 23, 2021
接種率68%でもこの惨状?
我国は75%らしいけど対岸の火事では無さそうですね独国民は「接種か回復か死か」 保健相が警告 https://t.co/xO3Wui22TP @afpbbcomより
— 関東おやじ (@kantouoyazi) November 23, 2021
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