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ロシアがウクライナ侵攻計画!年明けにも最大17万5000人を動員した多正面作戦を予定か!?欧米諸国から深刻な懸念


*ウクライナ
ロシアが隣国のウクライナに大規模な侵攻計画を準備していることが分かりました。

これはアメリカのワシントン・ポスト紙が報道した情報で、米情報機関が作成した報告書には「ロシア軍がウクライナの国境沿いに集結しており、2022年の年明けにもウクライナへの総攻撃を予定している可能性がある」などと書いてあると取り上げられています。
具体的にはウクライナ国境沿いの4ヶ所にロシア軍が集結し、推定17万5000人の大部隊が100の大隊に分かれて、広域に配置されているとのことです。

ウクライナ側の推計だと戦車1200両や装甲車両2900両、火砲1600問、航空機330機などがあり、ウクライナもロシア軍の侵攻に備えて国内の徴兵を強化するように促していました。

ロシアとウクライナは数年前から衝突を繰り返し、最近は国境沿いに配置されているロシア軍の部隊数が急増。欧米諸国から深刻な懸念が表明され、12月2日に行われたアメリカとロシアの外相会談でも激しいやり取りがあったばかりです。

 

↓ロシアとウクライナのシュミレーション

 

米ロ、ウクライナ巡り応酬 侵攻なら「深刻な結果」
https://nordot.app/839150892015599616?c=39546741839462401

【ワシントン、モスクワ共同】ブリンケン米国務長官とロシアのラブロフ外相は2日、スウェーデンのストックホルムで会談し、ロシア軍がウクライナ国境に部隊を展開している問題で応酬を繰り広げた。ブリンケン氏はロシアがウクライナに侵攻すれば「深刻な結果をもたらす」と警告し、部隊撤収を求めた。

ロシアがウクライナ侵攻計画 来年早々にも17万人規模―米報道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120400355

 【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は3日、米情報機関が作成した報告書の内容などとして、ロシアが来年早々にも大規模なウクライナ侵攻を計画していると報じた。最大17万5000人を動員した多正面作戦になる見通しだと指摘。バイデン米大統領は近くプーチン・ロシア大統領と会談し、ウクライナ情勢の危機回避を図るとみられる。

 

 

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